HASSELBLAD

平成最後の土曜日は、ライカとハッセルブラッドと。

Leica M-P typ240, Hasselblad 500C/M

要は、手に入れたばかりの「Hasselblad 500C/Mの試し撮り」というわけである。平成最後だからとか、GWだからとかで購入したわけじゃないんだけど、買って最初の週末が「10連休」というのは、やはりうれしい。

Hasselblad 500C/M

ハッセルのフィルム装填はなにやらむずかしいかなと思ってたけど、思いのほか簡単に完了。考えてみると、中判に関しては僕は1930年代の赤窓仕様のローライフレックス・スタンダードで撮ってきたから、それからすると1970年代のハッセルブラッドはとても現代的なわけで、一度YouTubeで取り扱い方法の動画を見たら、特に迷うことなくフィルムを入れることができた。

Hasselblad 500C/M

撮影も、フィルムチャージとシャッターチャージが別々のローライフレックス・スタンダードに比べたら、実に普通のライカ版のフィルムカメラたちと同じ要領で露出を決めれば、なんなくシャッターは切れる。これだけ簡単なら、仮にフィルムカメラ初心者の人でもストレスなく撮れるだろうね。カメラ女子にもけっこう人気というのもうなずける。そして、なんといっても心地よいのは素晴らしくクリアーなウエストレベルファインダーの眺めと、アノ独特の「シュポッ!」という音色を奏でるシャッター音。試し撮りだから、この個体で本当にちゃんと写真が撮れるかどうかはまだ不明なわけだけど、この撮影感覚だけでも持ち出す価値があるなと思った。

一緒に持ち出したLeica M-Pで撮った写真。

というわけで、ようやく初ハッセルで12枚撮ったばかりなので、作例はまだない(なのでLeica M-Pで撮った写真をあげておこう)。GWが明けないと街中のラボへ現像出しもできないから、このGW中はひたすら撮ることばかりに集中の10日間。試し撮り一本目の仕上がり具合も確認せずに、4〜5本はこのまま撮ってしまいそうだけど、まあそこは写真の神様に祈りながら、少し操作に手慣れてくるまで持ち出し続けたいと思う。

Hasselblad 500C/M

ハッセルブラッド500C/Mが登場した時っていったい値段はいくらだったんだろうか。手にとると明らかにクオリティ高く作られていることが、きっと目が飛び出るくらい高価だったろうと思う。それが現代なら比較的手の届く価格で入手可能なわけだから、これはカメラファンには朗報であることは間違いない。フィルム代だの現像代だの、なかなかお金も手間もかかる中判カメラだけど、ローライフレックス・スタンダード同様に、このハッセルブラッド500C/Mも、ふとたまに連れ出したくなる一服の清涼剤のように付き合っていきたいと思う。その操作や撮れる写真の癖を掴むまでは、ひとまず濃く向き合っていこう。

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