NikonとNIKKOR

僕の中で最も官能的なシャッター音ということでいえば、Nikon F6で間違いない。

Nikon F6

僕の中で最も官能的なシャッター音ということでいえば、Nikon F6で間違いない。

昨日たまたまお店でNikon F5とContax RXにさわって、あゝAFフィルム機のシャッター音ってやっぱりいいなと思ったので、少しシャッター音のことについて。

いちおう機械式カメラからデジタル一眼レフまでいろんなカメラを日々使っている僕が、所有するカメラの中で最もシャッター音でゾクっとするものとなると、なんといってもNikon F6だ。もう少し正確にいうと、シャッター音が癒されるとか心地いいとかそういうものであれば他のカメラも数台思いつくんだけど、こと官能的とかゾクっとするとか、そう、ちょっと本能的に意識が持っていかれるようなサウンドということになると、F6はちょっと他を寄せ付けない孤高の域にあると僕は感じている。

よく言われるのは、Nikon F6の開発陣たちは、このフィルム最後のフラッグシップ機にありったけの情熱と技術を注ぎ込み、人間工学に基づいたボタン配置や感触に徹底的にこだわっただけでなく、そのこだわりは「音」づくりにまで及んだとされる。カメラ内部の音の反響具合まで徹底的にチューニングしたとされるそのシャッター音は、ちょっと神がかっていると感じるのはF6ユーザー共通の見解だろう。もちろん、音だけでなくシャッターフィールも快感に感じるレベルにあることは言うまでもない。

その音をお聞かせできないのが残念ではあるけど、これはもう実機をお店でさわってシャッターを切ってもらうしかない。ただし、一度でもその音を体験してしまったら十中八九、F6を手に入れずにはいられなくなることはここで断っておかなくてはいけない。一枚一枚、そのシャッター音の余韻を堪能するもよし、連写モードにしてこの世のものとは思えないF1サウンドのような官能っぷりに酔うもよし。そこには、まぎれもない「孤高」という圧倒的なクオリティの世界が待っている。

Nikon F6は、僕の想像を大きく超えて素晴らしかった。 Nikon F6は、僕の想像を大きく超えて素晴らしかった。 先週の初めにNikon F6を手にして、昨日初めて屋外へ連れ出して試し...
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