RICOH GR

でも、モノクロに恋してるのだ。

僕はことしに入ってからモノクロにこだわってみようと思って試行錯誤しながらもずっと撮り続けていて、Instagramはモノクロ一色、Twitterも最近のポストはモノクロばかりだったのだけど、きょうの夕方は夕陽に照らされた辺りの光景がいい色だったから久しぶりにカラーで撮った。そしてTwitterにポストしたら、めずらしいですねと声をかけてくれる人もいて、ちょっと嬉しかったなあ。気分が伝わったようでね。

でも、というか、ほんとに今の心の中はモノクロにやられていてね。小っ恥ずかしいけど、モノクロに恋してる。いや、ほんとに恋というのが適切な表現な気がする。愛まではいっていない、いけていない。なんか確信は持てていないんだけど、とにかく夢中なんだ今は、という感じ。もしかしたら、この先、恋が薄れていくこともあるかもしれない。若い頃のあの恋のフェードアウトするるだけどさして気にはならない感覚。でも、いまはとにかくやられているあの感覚。

だから、いまの僕の愛機RICOH GRは3種類のモノクロセッティングをメモリーして、ほぼそれだけで撮っている。一つ目はいちばん使う屋外スナップ用f8/ISO 400、二つ目は屋内用シャッタースピード1/160にしたもの、三つ目はボケを出したい時の絞り開放f2.8 クロップ47mm マクロ。2年ほど使ってきていまこんな感じに落ち着いている。最近、RAWでも撮るようになったからたまに露出を後からいじることはあるけど、ほぼ撮って出し。面倒くさがりだからね笑。

で、じぶんを少し客観的に分析すると、このモノクロで撮り始めたのも、たぶん心のどこかでフィルムに対する憧れがあって、そしてモノクロで撮り続けているうちに本当にフィルムで撮りたくなり、Nikon FEを手にすることになった。たぶん、そうだと思う。この先、この恋はどういう展開を見せて、どういう風に着地するのかは僕にもまったく分からない。でも、はっきり言えるのは今はこの愛とまではいかない淡い恋みたいなのが心地いいということ。楽に、軽やかに、モノクロと戯れたいのだ。

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