Nikon F6とNatura1600の春。いいフィルムだったよな。

Nikon F6, 50/1.4D, Natura1600

そういえば3月で出荷終了といわれているFUJIFILMの高感度フィルム Natura1600の写真も記憶としてブログ=インターネットの中に残しておかなきゃなと、写真をアップしてみた。なんだか日に日にこの世から無くなるフィルムのことを書いている気もしてさびしいけど、まあしょうがない。これだけデジタル真っ盛りの時代にまだフィルムで撮れる奇跡に感謝しておきたいと思う。

Nikon F6, 50/1.4D, Natura1600

よく言われることだけど、Natura1600は感度1600の表記ではあるけど400〜800あたりで撮るのが美しい。この桜の写真たちも感度400で撮ったもの。リバーサルフィルムで撮ろうかと迷ったけど、Natura1600最後のシーズンだったこともあり、これで撮ってよかっなと思う。

Nikon F6, 50/1.4D, Natura1600

この描写はやはりデジタルでは出せないんだよね。この繊細な描写。細かさなんて一見デジタルのほうが得意そうだけど、写真の世界にかぎってはアナログのフィルムのほうが優秀だ。これは理屈じゃなくて人間の本能に訴えてくるもの。だから、まだしぶとく多くの人たちがフィルムから離れられない。

Nikon F6, 50/1.4D, Natura1600

カメラがNikon F6なのも僕的には感慨深い。Nikonフィルムフラッグシップ機の最後のモデル。まだ現行モデルとして販売されてるのも凄いけど、たぶん製造は終わってるんじゃないかな。さすがにフィルムカメラを新品で買う人なんてもういない。いつまでNikon社が修理を受け付けてくれるかも分からないけど、僕はここぞという気分の時はF6で撮ってるから、せめてF6といずれかのフィルムは可能なかぎり生き残ってほしい。

Nikon F6, 50/1.4D, Natura1600

ほんと資産家だったらフィルムメーカーを立ち上げたいくらいだよ笑。でも世の中のフィルムユーザーたちがお金を出し合ったら、なんかフィルムメーカー作れそうな気がしたのは夢物語すぎるだろうか。昨日も少し書いたけど、ライカ社は何かやってくれるんじゃないかと思ってるんだけどね、密かに。というわけで僕の在庫のNatura1600はあと9本。世界の片隅で暮らすアマチュアカメラ愛好家だけど、ネットの片隅でNatura1600の軌跡を残すよ、ひっそりとね。

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