RICOH GR

RICOH GRで意識して草花を撮ってみた。

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少し前のポストで「GRにしてから、草花を撮ることから、道を撮ることが多くなった」と書いた。街撮りのスナップの代名詞みたいなカメラであること、そして僕がロードバイクに乗りながら撮ることが多いからそれはそうなんだけど、いやいやGRは花撮りもなかなかやるよ、というわけで今朝は草花を撮ることを意識してみた。

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これはね、奇跡の一枚(笑)。望遠レンズで狙っててもなかなか撮れない絵だけど、なぜか僕が構えている花のところに蝶が舞い降りてきてくれた。いい子だ^ ^。RICOH GRは花撮りもなかなかやるカメラで、28mm単焦点で接写は10cm離れてからなんで、大体こんな感じでまわりの背景がけっこう写り込む感じ。それでもAPS-Cサイズのセンサーだから僕が好きなボケも出せて、僕はこの世界わりと好きかな。

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でもGRはクロップ撮影もできて、ボタンひとつで35mmと47mmに画角を変えることができる。解像度は落ちるけど、まあ僕みたいにJPEGでしかもミドルサイズくらいで撮ってこうしてブログにアップするのならまったく問題ない。多少大きくプリントしても大丈夫なんじゃないかな。この花はクロップ47mmで撮ってる。10cmの接写からボタンひとつで拡大できるとも解釈できて、こんな風にプチマクロ風に撮れたりもする。

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あとGRレンズが優秀だなと思うのはこうして草花と水滴の描写を見たとき。コンデジはどうしても質感がのっぺりしてしまいがちだけど、センサーサイズのゆとりとGRレンズの秀逸さもあって、なかなか立体感豊かに撮ることができる。この写真がそんな風に撮れているかどうかは別としてね(笑)。

というわけで数枚紹介してみたけど、一枚目のまとめ写真のように草花を撮ることを意識して数枚撮ったので、興味のある方はInstagramで「記憶カメラ」を検索して覗いてみてください。あ、僕の中でいまモノクロームブームなんで色はついていないけど、よかったら。