日記のようなもの

鳥の声で目が覚めた。いい季節がやってきた。

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うちの家の裏手は自然が多いおかげで、部屋の窓から入る太陽光と共に、風の音とか鳥の声も感じながら過ごすことができる。今朝は鳥たちの声で少し早めに目が覚めた。散歩へ行こうかなと思ったけど、何かと忙しくて少し余裕がないから、時間の調整にあてることにした。

ふと、こうしてじぶんの書いているブログを見ると、記憶カメラと題しているけど、特にカメラについての詳細な情報を書いているわけではない。ごくありふれた日記のようなものだけど、日記というのも少しニュアンスが違う。それは写真をポストする場所だから(写真日記ではあるのか笑)。僕は写真を披露するほどの腕はない。でも、同じような境遇で写真を始めたばかりのひととか僕のようにフィルムに興味を持ち始めたひと、あとRICOH GRをはじめたまたま同じカメラを検討しているひとなんかの参考になる写真ならあげられるんじゃないかと、ここにひそかにポストしている。そういう距離感が僕にはいいようだ。

そういえば昨日は大好きな本の作家さんがこのブログをたまに見ていると声をかけてくれた。影響を受けてGRで地面を撮ったりしたこともあるとお話してくれて、とても嬉しかったな。ひっそりとではあるけど、こうしてブログを書き続けていてよかったなと思う瞬間だった。このブログも1150話くらいまできた。このくらいの数の記事があれば、ひとつひとつはありきたりのものでも多少はカメラや写真のこともいろいろとふれることができているという小さな納得感みたいなものがじぶん的には出てきた笑。続けることは、何かを見つけること。これからも無理をしないじぶんのペースでカメラと写真のあるごくごくふつうの日常を記憶としてここに収めていきたいと思う。

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