NikonとNIKKOR

雨が降りそうな日は、Micro 60mm/f2.8かP340を準備して。

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カメラを始めてから雨の日がそれほど嫌じゃなくなった。水滴を撮るたのしみがあるから。カメラを持つまではiPhoneカメラでも水滴を撮っていた記憶があるけど、なかなかマクロレンズのようにはいかなくて、でも肉眼で水滴を間近で眺めるあの感覚を写真に残したくて。僕がカメラを始めた理由のひとつがこの雨の水滴を撮ることだったかもしらない。雨の日の自然は実に表情豊かだ。太陽のある日のように光と影のコントラストは薄まるけど、そのかわりに湿りっけが草花を輝かせる。自然は雨の日もちゃんとご褒美を用意することを忘れない。明日がどうやら雨のようとわかった時は、NIKKOR Micro 60mm/f2.8を使おうかとか、5mmほどまで接写ができるNikon Coolpix P340を充電しておこうかとか、そんな雨の前のちょっとした心持ちがある。今夜も少し雨を感じる。P340を取り出して充電をしながら、このブログを書いている。

そういえば、昨夜はTwitterのフォロワーさんと、映画「言の葉の庭」の話をやりとりした。雨の日の新宿御苑が舞台のなんとも美しい映像美と音楽、そして人間が孤独さや時の儚さに降られつつも、地球に包まれているような安堵感のようなものを感じる名作だ。雨はハッピーではないけどどこか人間に静かな時間を提供してくれる。文字通り、水が渇きを癒してくれる「潤いの雨」ということなのかな。人間も紛れもなく自然の一部だから。

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