初めての一眼レフはD5300でレンズキット18-140と一緒に単焦点レンズ50/1.8を買ったんだけど、最初に単焦点をつけて散歩に出かけた時のことを今でも忘れない。
単焦点レンズの撮れ具合というかイメージは少し調べてたから頭にあったんだけど、モニターに映し出された写真を見たときは本当に驚いた。今まで生きてきて見たことのなかった世界がそこにはあったから。
ふんわり撮りたいみたいなイメージはあったからカメラ始めた頃は露出もかなり高めで撮ってたこともあるんだけど、このブログの写真はそんなカメラを初めて二日目くらいの写真です。これで見事に単焦点の世界にハマりました。つまり僕の一眼レフライフは単焦点レンズから始まったと言っていい。単焦点レンズと最初に出会ったからこれだけ急速にカメラの虜になったと言ってもいいと思います。
それからしばらくは標準レンズは出番がない日々が続きます。僕の単焦点レンズはフルサイズ用だからAPS-Cだと75mmくらいの画角なのかな。だから今でもこの画角にはすごく愛着がある。少し狭いんだけど、密度のある世界というか。マクロの世界にハマっていったのもこの時期の数千枚の時間が大きかったんだろうなと思う。
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