Nikon Z6

カメラとは誰かからの贈り物である。

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Nikon Z6, Nikkor Z 50/1.8S

いや、基本はほとんどの人がじぶんでお金出してカメラを購入してるから、厳密に言うと贈り物ではないんだけどね。でも、大抵、誰かの影響を受けて手にしてると思うんだ。

勝手に載せてごめんなさい。でも、誰かのカメラが誰かに影響を与えてることが僕はとても印象的で、このブログもじぶんのためとはいえ、誰かのためになればいいなと思いながら、じぶんの気に入ったカメラのことなんかを日々綴っていたりする。

そういう僕も、思えばたくさんの人の影響を受けてカメラを手にしてきた。人生最初に手にしたデジタル一眼レフは、SNS上で明らかに僕のスマホ写真とは違うクオリティの写真たちを目にして購入を決めた。その後買い足したサブ機のRICOH GRもTumblrで繋がっていた人のスナップ写真たちを目にするようになってから。

フィルムカメラもそうだな。Twitterで繋がっていたスナップ好きな人たちがフィルムで撮っているのを毎日目にしているうちに、だんだんと洗脳されていったのかな笑。こんな面倒くさがりの僕が、フィルムを買って現像に出して、なんてしてるんだから信じられない現象だよね、まったく。

ブログをやってると、たまにこうして「記憶カメラさんの影響を受けて◯◯というカメラを買いました」というコメントをもらうことがあって、あゝ背中を押してごめんなさいという気持ちを抱きつつも、なんだかバトンが繋がったような気がして、実はかなりうれしいんだよね。

僕は広告の仕事をしていて何なんだけど、このカメラというものに関していえば、広告を通して欲しくなったものは一つもなくて、すべて誰かの影響を受けて手にしてる。そして、そのもらったバトンを誰かに渡せればいいなと思いながら、日々ブログやTwitterで発信してる。

もちろん、誰かの影響で使ってみたカメラが性に合わないこともあるとは思うけど、それも含めてカメラとは極めて強いコミュニケーションツールだなと。特に僕が思うのは、カメラをまだ使ったことがない人へ、いいバトンを繋げたらいいなと思っているところがある。少し人生に影響を与えるようなバトン。むずかしいんだけどね、でもなかなか醍醐味のあることだと思ってる。

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