それにしてもいいフォルムしてるなと思う。それもそのはず、Nikonが次の100年へ向けて意を決して登場させたZマウント発表の顔になったボディとレンズの組合せだから、そこには性能だけじゃなくて、その見た目の美しさや迫力についても相当の熱量が込められたことは想像に難くない。
Nikon Z 24-70/4S。その後に登場したF2.8バージョンももちろんその高性能さにシビれるが、F4としながらも絶妙のサイズ感で出してきたZのS-Line標準ズームのありように、僕は再び激しく心惹かれ、めでたく再びこの標準ズームを買い戻すことになったわけである。
買い戻してからの試し撮りは、まだ無い。けれど、僕の五感がこのレンズの使い心地と想像を超えた写りの良さは記憶している(作例的写真は過去記事にいくつかあるので、興味のある人はのぞいてほしい)。昨夜はひとまず自室でZ6に装着して部屋シャッターを切ってみたけど、やはりいい。本能に吸い付く感じだ。
僕はカメラやレンズは比較的「初代機」を好む。それは、やはり熱量が強いと感じるから。性能的にはその後にアップデートされる改良版のほうが優れているのかもしれないけど、荒削りでも開発者が最初にこの世に産み落とすプロトタイプ的初代機がなんとも言えず心に刺さるのである。明日は少し時間ができそうだから、再び外へ連れ出してみたいと考えている。熱量を感じたいんだ、Nikonが次の100年へ賭けたあの熱量を。
Nikonのめざす未来も見てみたいと思った。末永くよろしく、Nikon Z6。 Nikonのめざす未来も見てみたいと思った。末永くよろしく、Nikon Z6。
やっとというか、ついにというか、僕の手元にニコンの...
Nikon Z6。このまま標準ズームでいくべきか、単焦点を追加すべきか。 Nikon Z6。このまま標準ズームでいくべきか、単焦点を追加すべきか。
そりゃ、標準ズームも単焦点レンズも揃えるべきだ、というこ...
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