HASSELBLAD

夏休みの写真はいまだ現像中。ハッセルのデジタルバック、欲しいなあ。

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Hasselblad 500C/M, Planar 80/2.8

夏休みの写真はいまだ現像中。ハッセルのデジタルバック、欲しいなあ。

タイトル通り、この夏休み明けに現像&スキャニングに出したブローニーフィルムは、いまだあがったきていない。まあ、僕にとって中判はスローに撮ることを楽しむカメラなんで、別に慌ててるわけじゃないんだけど、外注現像で二週間ほど時間を要するブローニーフィルムはその「時差」がちょっと気にならないでもない。

となると、やっぱりいいなと思うんだよね、デジタルバック。僕が中判カメラをRolleiflex StandardからHasselblad 500C/Mに替えたのは、このデジタルバックという選択肢があったことも大きい。

いや、とても買えるような値段じゃないから、心のどこかでうっすら夢として思い描く程度ではあるんだけどね。これまでハッセルのデジタルバックといえば、中古でも100万円以上したからね。でも、今度発表されたデジタルバックはその約半値との噂。しかも性能は現代版らしく上がっている模様。それでも高嶺の花には変わりないんだけど、途方もない夢からちょっぴり現実的な夢まで降りてきてくれたかなと。

もともと中判デジタルが欲しいわけではまったく無いんだけど、このフィルム時代のハッセルボディでデジタル撮影ができるとなると、それはやっぱりソソられるなあと。僕がライカとニコンを愛するのも、フィルム機とデジタル機でレンズを共有できるのがポイントで、「フィルムとデジタルのハイブリッド」という楽しみ方に魅せられてるところがあるんだよね。

とはいえ、デジタルバックの詳しいことは僕はあまりよく分かっていない。ハッセルから発表された記事も目を通してるけど、いまいちリアルにその使い心地や写りの質感が分からないんだ。他に前例のないハッセルならではの試みだから、これはたぶんじぶんで実際に経験してみないと、最後までその味はイメージできないんだろうなと思う。誰か詳細レビューを記事としてあげてくれないかな笑。

まあ、それが分かったところで、とても買える値段ではないわけだけど。でも夢を思い描くことはタダたからね。ブローニーフィルムで撮るハッセルの世界に魅せられつつ、僕の妄想は続くのである。

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