金曜日の午後、鞄に入れていたKonica C35のフィルムが一本終わった。平日5日間、街中を撮って金曜日ともなると、からだが無性に自然を求め始める。コンクリートとは違う自然界のフリーハンドのライン、人工的なパキッとした原色とは違う自然界にしか作り出せないアースカラー、そういう要素をからだとあたまが本能的に求める。あと、音もかな。知らず知らずのうちに車や人の喧騒に囲まれて過ごしたからだは、鳥の声や風の音で中和してやる必要がある。週末はフィルム2本くらいは撮りたいかな。Leica M3とNikon F2の出番だ。
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