RICOH GR

夏のスナップカメラは「RICOH GRだけ」が身軽でいい。

RICOH GRIII

ここでいう「スナップカメラ」とは、平日を中心とした常に持ち歩いておくカメラということ。実は、きょうは僕の仕事鞄の中にはこのGRIIIしか入れていないんだけど、これが体感的に「軽いのなんの」って、ちょっと何かから綺麗さっぱり解放されたような自由さがある。きのうは同じ仕事鞄の中にGRだけじゃなくフィルムコンパクトのKonica C35も入れていたんだけど、それからするときょうの僕の足取りは間違いなく軽い。

足取りが軽い、というのは夏はほんと重要で、これからの季節は同じ距離を移動するにしても冬よりはいろいろ体力を消耗する。明確に撮るものが決まっているなら、少し大ぶりなカメラを持ち出すのもやぶさかじゃないけど、きょう一日スナップできるかも分からない状況であるなら、カメラはとにかく軽量でかさばらないものがいい。それでいて、性能というかクオリティまで落としたくない。となると、このGRというカメラがとんでもなく最良の落としどころなのである。

究極のスナップシューターといわれるGRらしい広角28mmのモノクロームスナップを楽しむもよし。今度のGRIIIは凄く寄れるからカフェのグラスや通りの花々をマクロ的に撮るもよし。APS-Cセンサーを積み、画素数も大きくアップしたGRIIIなら、当然のごとく一眼レフやフルサイズミラーレスを持ち歩いているような本格シューティングも可能だ。ファインダーは無いけど、そもそも街中の速写スナップでファインダーをゆっくりのぞいてる余裕もない。バルナックライカみたく画角確認だけできればいいのである。(もちろん後付け光学ファインダーも別売りであるので、ファインダー派の人はそちらをどうぞ。)

街撮りスナップというのは、あと一歩踏み込むかどうかとか、そこで立ち止まって鞄からカメラを取り出すかどうかとか、じぶんのその時の些細な行動を遮らないかどうかがとても試される。その時に、GRやGRIIよりもコンパクトになって登場してきたGRIIIは「よりスナップしやすくなった」ことが最大のセールスポイントなのである。僕も最近、街中で立ち止まることに少し躊躇するじぶんがいたから、もう一度GRとスパンスパンとスナップを量産するとひと夏にしてみようかなと。軽やかにね。

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