これは、どっちがどうとかそういう問題ではなくて、どちらを好む人間かということなんだけどね。たまたま読んだライカ特集の本「カメラホリック」の中で「ズミクロンか、ズミルックスか。」というテーマがあったから、ふとそんなことを考えた。
写真はすべて、いま愛犬と夕方の散歩で撮ってきたもの。絞りはいつもの開放、ピントは目測。まあ粗い撮り方だけど、ズミルックスはそういう粗さを許容してくれるパワーがある気がする。ボケの好きな僕にはファーストチョイスのレンズになる。
まあだからといってズミクロンもエルマーも好きで、その時々の気分でレンズ交換して楽しんでいるわけだけど、僕はどの描写を好む人か?と言われたら、あえていうならズミルックスの人という自覚があるということ。
そういえば、M-Pのブラックペイントがわずかにはがれ始めて喜んでいることを少し前に書いたけど、その後その部分がほんの少しずつだけどひろがりを見せている気がしていっそううれしい。真鍮色のまだ点のような剥がれだけど。M10-DだのM10モノクロームだの気にならないことはないけど笑、このM-P typ240は使い倒すと決めてるから、とこまで真鍮をむき出しにできるか、楽しみなんだよね。(あ、ズミクロンの比較写真がなくてゴメンナサイ。よかったブログ内検索してみてください。)
スポンサーリンク
スポンサーリンク