まだ撮らないんだけどね、家に15本ほど業務用100があるから。でもなんだろう、お守りというか、目標というか、気分転換というか、しぶんらしさ探しというか、一本いざという時のために持っておこうかなと。
ついでに、いつものカメラのキタムラの店員さんに聞いてみた。”エクター現像はできますか?”と。できるんだって、10日間ほどあれば。コダックに送って現像しますと。もちろん普通のカラー現像機でいつも通り一時間半仕上げもできるけど、Ektar100を使うならエクター現像したほうがいいですね、とのこと。ちなみに料金は通常の現像と変わりなし。それを確かめてから一本だけ買って帰ったのである。
あと、モノクロのC41現像ももちろんできるとのこと。なので、Ilford XP2 Super 400ならカラー現像機で同じく一時間半で現像できるとも確認できた。以前、Twitterの中で何人かの人に教えてもらったこのモノクロフィルムで今度試してみようとも思っている。なんか、ひとつひとつ解決方法がわかっていく感じがいいな。
ちなみにlford XP2 Super 400は僕の行くカメラのキタムラには置いていないんだけど、置いてもらえたりしますか?と聞いてみたら、期限切れのある商品なんで需要がないとなかなか置けないけどフィルムの需要は上がってきてるからちょっと検討してみます、と言ってた。そうなんだ、今朝のリコーの報道に少し驚いたけど、カメラ市場もデジタルはなかなか厳しいものがあるけど、フィルムについていえば市場は前年からずいぶん上がってるようなので、ぜひフィルムがもっと手軽に手に入れられるようになるといいよね。というわけで、お守りフィルムを眺めながら、明るい未来を妄想中である。