日記のようなもの

想像してたより悲しくないのは、彼との日々がとても素晴らしいものだった証だと思う。Merry Xmas My Dog:)

メリークリスマスであり、結婚記念日でもある今日、長年いっしょに暮らしてきた愛犬が永眠した。思えば戸建てに引っ越して二日目には我が家にやってきたから、ずいぶんと長い付き合いになったし、大病することもなくほんと長生きしてくれた。お手とか芸はできない子だったけど、僕にも家族にもまったく迷惑をかけることのない、とてもできた子だったなと思う。

思えば、僕が仕事でいちばんきつく、いちばん頑張らないといけなかった時期を、それこそ雨の日も風の日も僕と一緒に駆け抜けてくれた、ほんとうにありがたい相棒であり、家族の一員だったなあ。このブログにアップしてきた散歩カメラの写真たちも、愛犬と一緒に歩き、撮ったものが多い。彼と一緒にいろんな景色を見てきたんだなと思う。

ここ1ヶ月くらいから体調が弱まってきて、いつか彼と別れる日が来ることを予感しながら過ごしてきたところがあるんだけど、きっとその日が来たら僕は悲しさに耐えられるだろうかと思ったりもしていた。でもね、今夜帰宅する数分前に奥さんから愛犬が息を引き取ったことをメールで知らされ、そして帰宅して彼の安らかな永眠の寝顔をみても、なんというか晴れがましいというか、悲しさより感謝の気持ちがこみ上げてきて、想像してたよりもずっとポジティブな気持ちのじぶんがいた。もうこれはね、悲しさよりも数段勝る彼との素晴らしい日々を過ごせた幸福感なんだと思う。

もちろん、命あるもの、いつかは別れがやってきて、それは悲しくもあるけれど、犬と暮らすということはそれを超越するかのように素晴らしいものだと思う。面倒臭がりの僕が雨の日も風の日も毎日散歩に出かけ、四季の移ろいや風を感じたり、仕事の疲れや悩みをリセットできたのも、ほんと愛犬がいたからだし、彼との語らいやふれあいの時間があったからだと思う。僕はおかげで少し伸びやかで強くなった。自然にふれることも大好きになった。命の偉大さや儚さみたいなものにも想いを馳せる人間になったし、息子にもそんなことを伝えることができた日々だった。

もうほんとに彼にはありがとうという言葉しか浮かばない。素晴らしい日々をありがとうよ。僕は彼が教えてくれたいろんなことを人生のエネルギーにして、いまとても頑張れる気がしているし、ずっとこの思いのようなものは薄れない、そんな気がしている。

Thank you My Dog. Merry Xmas My Dog:)

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