“ヒトはどうしてもマンネリするから”というのは僕が後輩たちと話す時によく使う言葉。まあ、偉そうに言ってるんじゃなくて、じぶんが生きてきた中で身に染みてる言葉といったほうが正しい。だから、ヒトはちょくちょく”(現状から)変わりたい”と思う。いや、常にかな。で、ここからが大抵分かれ道。何か身の回りで変わったことが起きるのを待つヒトと、そんなの待ってられないんで自ら変わるために行動するヒトとに分かれる、たぶん。僕はといえば若い頃は”待ってたヒト”かもしれない。適度に忙しかったから、あえてじぶんから新しいことを付加することを面倒くさがったんだろうね。でも今は”待たないヒト=変わるために行動するヒト”になったように思う。理由があるとするなら、歳をとることで人生の時間とはそれほど多くないと感じたから、かな。待ってるほど時間がない、それに尽きる。いつかそうなればいいや、というのは遠すぎるんだよね、僕には。ロードバイクも、カメラも、ランやスイミングも、思い立ったら”できる方法をまず考える”。そこから何か人生変わりましたか?ということなんだけど、これは自信を持って言える。大きく、劇的なくらい変わる、じぶん的にはね。願っていればいつか夢は叶うみたいに言うけど、あれはそうではなくてね。願っていることをできる方法論を具体的に考えて行動に移すヒトは夢へ歩き出す、くらいが正解だと思う。どうだろう。僕は今日も何か新しいことを企んで、マンネリするじぶんと軽く戦っている。
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