FUJIFILM X-Pro3なんの根拠もない、ただの僕の妄想だけどね。でも、なんとなくこのX-Proシリーズというのは、不便というか制約を楽しむ方へと振り切るんじゃないかという予感がするんだよね。
FUJIFILMは今年の早い段階でXシリーズのフラッグシップ機X-H2を出してくると思うんだけど、X-T4の成熟度を見るとH-H2はさらに超万能型のカメラになって登場してくるだろう。
そんな超優等生のようなカメラがあるなら、もう一方で対局にあるような「優等生じゃない」カメラが出しやすくなる。
イメージとしては、深いグリップと手ぶれ補正まで配した優等生なX-S10が出たことで、手ぶれ補正無しのグリップレスなX-E4が出せた、あのイメージ。
FUJIFILM X-E4わざわざ背面モニターを隠してレトロスタイルな背面小窓を採用するという暴挙（笑）に出た富士フイルムのX-Proシリーズだから、さらなる暴挙というかマニアックな方向への一手は、まったく無いとは言い切れない。
いや、普通の会社なら次期X-Pro;4はPro2のように背面モニター有りの正統派カメラに戻して、できるだけ幅広いマーケットを狙っていくと思うんだ。そう、富士フイルムが普通の会社ならね。
でも、これは完全に褒め言葉だけど、富士フイルムは普通のカメラ会社じゃないというか、他社との差別化もあると思うけど、ちょっと振り切ってる会社なんだよね、僕のイメージ的には。
以前、Twitterに「次期X-Pro4はシャッターチャージレバーをつけてくるんじゃないか」とツイートしたんだけど、それどころかモノクロでしか撮れないACROSモード専用機にしてくるんじゃないかと、なんか期待も込めてそんな予感がするんだな。
FUJIFILM X-E4, Jupiter-8 50/2, ACROS
FUJIFILM X-E4, ULTRON 35/1.7
FUJIFILM X100V
FUJIFILM X-Pro1, XF 35/2R WRいや、これは完全に僕の妄想で独り言だから、真に受けないでほしいし、ちょっとFUJIFILM愛が過ぎるカメラバカの勝手な戯言ということでスルーしてほしい。
でも、そういう突き抜けたことを今やってのけるのは、それこそライカと富士フイルムくらいしか思いつかないんだよな。
まあ、変に期待せず、でも密かな楽しみにしておこう。
