FUJIFILM X-E5のシャッターフィールは、やっぱりちょっとマイルド系である。
FUJIFILM X-E5, Macro Apo-Ultron 35mm f2さて、ゴールデンウィークもいよいよ終わりということで、みんなはどんな写真ライフを過ごしただろうか。僕は混雑を避けて遠出はしなかったけど、日替わりでたくさんのカメラやレンズと過ごすことができて、とても満足している。
カメラはある意味、精神安定剤みたいなところがあるからね。特にシャッターフィールは、どうかしたら撮れる写真以上に五感を刺激してくれる。
FUJIFILMのカメラたちも、いかにも写真機好きな開発者たちが作ったという感じがアリアリで、どのカメラも心地よいシャッター音を奏でてくれる。
そんななかでもX-E5はちょっと異質だろうか。X-T50がかつてのX-Eシリーズのようなカジュアルでキレのいいシャッター音を奏でるのに対して、それとはちょっと異なるマイルドなシャッターフィールが印象的だ。
X-Proシリーズの小気味よさとも違うし、X-T5のサイレントシャッター系とも違う。僕の個人的な感想としては、いままで味わったことのないマイルド系のシャッターフィールだといつも思う。お使いの方々、どうだろう。
当然、FUJIFILMとしては意図的な味付けだと思うんだけど、小気味よすぎて現代的な感触よりも、どこかアナログで人間的な感触に味付けしたんじゃないかと個人的には解釈している。X-E5自体が、これまでのX-Eシリーズとはちょっと路線変更したからね。その流れかなって。
もしかしたら個体差かもしれないから、あまりはっきりと明言はできないんだけど、まあ僕の手元にあるフジ機のなかではシャッターフィールの違いが気分転換にもなっている。この感触が味わいたくて、X-E5を「きょうのカメラ」としてチョイスすることもあるしね。
カメラは写真を写す道具だけど、時に癒しの音を奏でる「聴く道具」にもなるのだ。
















































