FUJIFILM X half, Canon 旧F-1

3月の終わりの日曜日、月日が経つのはほんとはやい。辺りの桜の花もたぶん今週末が見納めだろうと思い、きょうも散歩やランニングをしながらいくつかのカメラと桜を撮って過ごした。

まず朝に持ち出したのは、SONY α7RIIIとVoigtlander APO-ULTRON 90mm f2。最近、フジ機用に手に入れたMacro APO-ULTRONがお気に入りで、その流れでMマウントのAPO-ULTRONも久しぶりに持ち出したいなと思ったのだ。

Leica M typ240に装着してもよかったのだけど、そちらにはColor-Skopar 50mm f2.2がしっくりきているので、APO-ULTRONのほうはα7RIIIの常用レンズにしようと考えているところだ。

SONY α7RIII, Voigtlander APO-ULTRON 90mm f2
SONY α7RIII, Voigtlander APO-ULTRON 90mm f2
SONY α7RIII, Voigtlander APO-ULTRON 90mm f2

この組合せはフォルムもカッコいいんだよね。マウントアダプターを介すから少し長くなるけど、中望遠としてはもともとかなりコンパクトなレンズなので、見た目のおさまりも悪くない。

α7RIIIもコンパクトで気に入っている。もともとは初代α7Rを使っていたのだけど、バッテリーの持ちを考えて第三世代に入れ替えた。大きさ的にも四世代目はちょっと僕には太くなり過ぎた感があり、この三世代目までがバランス的にちょうどいい。

四世代目から搭載されているクリエイティブルックに興味があるものの、昨日もカメラ屋で四世代目と五代目目を触ってみたけど、やっぱり僕には大きすぎると再認識した。まずは持ち出したくなるボディサイズじゃないと、僕はきっと持て余すだろうと。

RICOH GR Limited Edition
RICOH GR Limited Edition
RICOH GR Limited Edition

α7RIIIでひと通り桜の花を撮った後は、ランニングのお供にRICOH GRを持ち出した。いつもの相棒、APS-C初代のリミテッドエディションだ。

桜の花を撮る時は大抵50mmにクロップして、寄りのボケのある感じで撮る。僕はけっこう28mmと50mmクロップを多用する。これでほぼなんでも撮れるから、画素数を気にしない人ならGRのクロップはガンガン多用したほうがいい。そうするとGR一台でほんと日常スナップはすべて事足りるから。

Canon 旧F-1, FD 50mm f1.4

夕方になって、桜の花をフィルムでも撮っておきたいと思い、残りフィルムが入っていたCanon 旧F-1を持ち出した。10枚ほどシャッターを切ったかな。フィルムが残りわずかだったから、サブカメラにFUJIFILM X halfも連れ出した。

旧F-1を久しぶりに持ち出して、あれ、こんなに重たかったっけと感じたけど、当時のプロ機だからね、あたりまえにズシっとしてる。でも、フィルムの巻き上げの感触とシャッターフィールはあいかわらず最高だ。このアナログ的感触が、やはり人間の本能に実に心地いい。

FUJIFILM X half

旧F-1は機械式シャッターだけど、それとは別に電池による露出計がついている。当時の露出計はいまとなっては正確じゃないという思い込みもあり、僕は基本的に露出計は使わない。だから、他の機械式シャッター機と同様に体感露出だ。まあ、ラティチュードの広いネガフィルムならではの撮り方だけどね。

それにしても、サブ機として持ち出していたX halfの「撮ってすぐ見れる」というのは、あらためてデジカメって便利だなと思ったりも。フィルム機と一緒にデジカメを持ち出すとね、あらためてデジカメの利便性にも気づくんだよね。フィルム時代からすると、やっぱりデジカメは画期的だったんだよなと。

FUJIFILM X half

というわけで、誰の参考にもならないと思うけど笑、僕がきょう持ち出したカメラのことを備忘録として書き残しておいた。まあつまり、どんなカメラやレンズでも楽しいよ、という日記的ブログである。

さて、来週はいよいよ4月である。ここから夏へは一瞬だ。カメラとの戯れは季節の移り変わりとともに続くのだ。どこまでも、どこまでも。