RICOH GR

ランニングとRICOH GRのいい関係。

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ウェーブトーン塗装のRICOH GR

きょうは体育の日ということで、スポーツに関係のあるカメラの話題をひとつ。そう、ランニングにRICOH GRを連れていくといいよ、という話である。

僕は大抵、ランニングする時もカメラと一緒だ。というのも、走って少し遠出をすると徒歩の散歩の時とは少し異なる視界が楽しめるからである。

出張の時は少し早起きして未知の街をランニングするのだけど、その時なんかはフィルムコンパクトのKonica C35と数本のフィルムを連れて行くこともあるけど、ふだん近所をランニングする時はRICOH GRがもっぱらの相棒だ。

GRはとにかくコンパクトで形もスクエアだから、ランニングパンツの右のポケットに無造作に入れて走っている。そんなんで落としたりせず走れるのか?と思われるかもしれないが、いままで落下させたこともないし全然平気だ。むしろ、ポケットから取り出しやすいことがポイントだ。

せっかくポケットにGRを入れてるのに、ランニングの調子がいた時は思わず走ることに夢中になって、結果一枚も撮らずに帰宅するなんてこともあるのだが笑、大抵は空の写真とか道端の草花の写真なんかを数枚撮って帰宅する。

特に画期的な写真が撮れるわけでもないが、もはや習慣なんでそれでもじぶん的には心地いい。GRと走り始めた頃は都心部とかを走ってたことからその名残みたいな習慣なのだけど、都会の街をランニングしている人はぜひランニングGRを試してほしい。

ビルとビルが交錯する都市の中は、光と影の宝庫でもあるし、ランニングとスナップ写真の相性が最高にいいことに気づくだろう。一方、郊外を走るなら、高い空を撮ってもいいし、足元に目を向けて季節の移り変わりの小さな自然の世界を撮ってもいいだろう。

そうそう、僕はロードバイクで出かける時もGRを大抵連れて行く。これも遠出をすると視界が変わるから、せっかくなんで新鮮な光景を写真に撮りたいという理由からである。車で出かけると通れないような道や速すぎない移動速度がスナップにちょうどいいのだ。

そう考えると、RICOH GRというカメラは実に万能だ。「持ち出しやすい」ということがカメラで写真を撮るうえでの最大のスタンバイであることにあらためて気づく。RICOH GRがあるから散歩しようかとかランニングしようかと思うこともあるくらいだから。

日々の忙しさの中で運動をするのはなかなかしんどかったりもする。だから、運動だけに神経を尖らせるというより、カメラなんかも添えることで気楽に散歩したりランニングしたりするくらいがちょうどいい。そう、GRはGoog Runningという意味でもあるのだ(僕がいま名付けた笑)。

さあ、体育の日を境に、明日からランニングGR生活をスタートしてみてはどうだろうか。なかなか発見や気づきがあると思うよ。

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