PENTAX K-3 Mark III, smc FA 43mm f1.9 Limited

惜しくも販売終了となったPENTAX K-3 Mark IIIだけど、わが家では微塵の古さも感じさせず、愛機のひとつとして活躍してくれている。

ご覧の通り、FA Limited三姉妹レンズと合わせた時の艶かしい勇姿は、その派手なAF動作音と合わせて、これぞ凛々しい道具という気分を大いに高めてくれる。

PENTAX K-3 Mark III, FA 43mm f1.9 Limited

そう、僕はPENTAX製品やRICOH GRが打ち出す精神性みたいなものにも激しく心を揺さぶられる。以下はGRシリーズ30周年の動画だが、今回もユーザーに誇りを感じさせてくれる素晴らしい出来だ。

GRは過去にもヒストリームービーを制作して公開しているが、とにかくその作りがエモーショナルで素晴らしい。たかが広告と思う向きもあるかもしれないが、僕はそんなたかが広告にも命を吹き込む意思が見えるリコーイメージングの精神性が好きだ。

カメラは写真を撮る道具だから、そのスペックに命をかければいいじゃないか、という考えもあるだろう。でも、ユーザーやこれからリコーイメージングの製品を手にしようと考えている人たちには、このライフスタイルの提案や生き方に直結するようなブランドのメッセージ性は、時としてスペックより重要だ。

PENTAX K-3 Mark III, FA 43mm f1.9 Limited

そういうところに手を抜かない、いやそういうところこそブランドがユーザーに約束する世界観だという思想は、必ずどこかの誰かのマインドを押し上げだり、背中を押す要因になっているはずだ。

PENTAX K-1 Mark II

PENTAX機にはなかなかホットなニュースがないいまだけど、そこにも虎視眈々とこだわりを温め続けていることを期待して、僕はまた新しいメッセージのはじまりを静かに待ちたいと思う。

いま、手元にあるリコーイメージングの製品たちと日々の感動を共にしながら。

追記)個人的に「これぞ男の道具」と書いていたら、ご批判をいただいたので修正しました。男の僕が感じる魅力を書いたのだけど、やれやれ。