RICOH GR IV Monochromeは、僕の中では完成形GR。
RICOH GR IV Monochrome値段は高いわ、抽選は当たらないわ、でずっと欲しくてたまらない人ほどちょっと苦言を呈したくなるいまのGR界隈。そんな最中に30周年モデルの予告が発表されたもんだから、またまた良くも悪くも話題になっておる。
たぶん予想的には、FUJIFILM X100V以降のブームと同じような現象で、海外での人気に火がついちゃったもんだから、どうしても出荷割合的に海外需要向けに在庫が割かれて、国内在庫が厳しくなってるんじゃないかな。
日本国内を軽視してるわけじゃなくて、全世界的に見たらやはり海外需要のほうが圧倒的に割合が多いだろうからね。リコーイメージングもなかなか頭が痛いんじゃないかと想像する。
RICOH GR IV Monochrome
RICOH GR IV Monochrome
RICOH GR IV Monochrome僕も抽選には何度となくハズレていて、たまたまリアル店舗でGR IV Monochromeの在庫を一台だけ見つけて、思わず買って帰ったクチなんで、まあ運が良かったというしかない。
日頃からGRではモノクロで撮ることが多かったから、モノクロ専用機としてのGR IVはまさに僕にはうってつけのモデルで、その値段には言いたいことも多々あるけど、性能や描写、使い勝手やモノとしての質感については申し分ない。
新設された2種類のモノクローム「グレイニー」と「ソリッド」ばかりで撮っていると言っていい。もともとのGRのスタンダードモノクロやハイコントラストモノクロも好きだったけど、それを上回って唸らせてくれるあたり、間違いなく完成形といっていいだろう。
RICOH GR IV Monochrome
RICOH GR IV Monochrome
RICOH GR IV Monochrome
RICOH GR IV MonochromeGRIIIで小さく進化し、GR IVでさらに薄く進化。世の中の新型機がどんどん大きくなるなかで、この「小さく進化する」というスタンスは大きな評価に値する。それでいて懸案だったバッテリーの持ちについても改善された実感がある。
まあやはり、人気になるのも頷けるのである。世界中にその存在と良さがバレてしまった以上は、よほどの大掛かりな生産体制の拡大でもないかぎりは国内在庫の改善もむずかしいと思うけど、個人的には抽選回数の多い人ほど、次の当選確率は多少優遇されるといいんじゃないかと思うけど、まあそうもいかないんだろうねえ。
でも、最強のスナップシューターという言葉がまさに板についてきた完成形GRだからこそ、一人でも多くの人にその「質」を体感してほしいよねえ。GRは写真撮影への向き合いを変えるパワーを持ってるだけにね。かげながら、入手環境が整うことを祈っている。










































