RICOH GR

RICOH GRの”28mm”とは難しいのか、それとも楽しいのか。

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昨日Twitterであるフォローさんから「GRは昔から28mm相当の広角だけど、記憶カメラさんにはいちばん使いやすい画角ですか? 自分には広くて工夫しないと難しい画角で。」という質問をもらった。こういう質問はうれしい。なぜならちょっとハッとしたから。たしかに僕もGRを購入した時は28mmという広角は意識はしていたけど、今となってはあまり意識していなくて、”28mmだから使ってるんじゃなくて、GRがたまたま28mmだから使っている”というのが正直なところで、あ、いまの僕はそういう認識なんだと再確認できた。

GRは35mm相当だと28mmの広角単焦点レンズで、クロップ機能で35mm、47mmも撮れるんだけど、まあ普段はほとんど28mmが常用。僕がD750で撮っていた時は50mm単焦点から中望遠が多かった。24-120/f4も使っていたけど、僕はボケが好きだから結局50mmから120mmあたりを好んで使っていたと思うから、それらと比べると確かにかなり広角だ。でも、一眼レフを使っていた時からサブ平日用にGRも併用していたから、自分の中でどこか広角はGRでと使い分けていたのかもしれない。それと、寄りの絵が好きだったこともあり、広角単焦点28mmでもけっこう僕の脚がズームになって寄っていたから、あまり広角らしい風景写真とかに直面することが少なかったのかもしれない。

ただ、最近は広角28mmの楽しみ方が少し広がっているかもという気づきもある。それはタテ位置の写真を撮るようになったこと。28mmだと確かにかなり広く光景が写り込むことに驚く。そう、28mmは余計なものが写り込む画角とも言える。自分の目としては何かしらにファーカスして、あ、撮ろうかなと思うんだけど、GRで撮ると自分の視界が気づいていなかった部分まで写り込む。それがなんというかスナップの偶然性の楽しさを醸し出している要因かもしれないと。たぶんRICOHのGR開発者の方からすれば28mmに落ち着く確固たるポリシーがあるとは思うけど、ユーザーの一人としての僕の意見としては、35mmでも50mmでもなく28mmに落ち着いたのは、そうしたスナップ・シューター特有の”いろんな偶然性が入り込むスナップの楽しさ”を表現したかったんじゃないかと勝手に解釈して使っている。それでも、理由らしい理由を述べたらそうだけど、普段の僕は28mmであることすらも頭の中ではもはや忘れて無意識にGRを使っている。もう体が28mmを当たり前のものとして受け入れて、そういう画角で絵を見ているのかもしれない。だとするとカメラをGRだけに集中した産物かもしれないし、ちょっとうれしい脳と体の変化かもしれない。

というわけで、GRの28mmが難しいか?楽しいか?でいえば、僕の今の肉体はどうやら無我夢中で楽しんでいるようだ。というか、いわゆる恋愛と一緒で、僕は今GRを愛し過ぎていて、GRの良いところばかりが見えて欠点が見えない状態になっているのかもしれないけどね笑。

ノンエフェクトで撮ったほうがGRらしい。 僕のGRの撮り方が変わった。RICOH GRは個性的なエフェクト機能を使って撮ることができ、それが面白みでもあるんだけど、このエ...
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