PENTAX機のカスタムイメージ「リバーサルフィルム」モードがとても気に入っている。
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5僕がペンタックス機を持ち出したくなる理由のひとつに、このJPEG撮影のカスタムイメージ「リバーサルフィルム」モードで撮りたい、という動機がある。
もともとペンタックス機は色のりがいいと言われ、カスタムイメージのデフォルトもナチュラルより前に「鮮やか」が設定されている。「リバーサルフィルム」はそれよりさらにコントラストや彩度にメリハリが出るんで、ちょっと盛りすぎと思う人もいるだろう。
でも、個人的には単にどぎつくなるというよりは、文字通り「リバーサルフィルム」のあの湿った質感みたいなものもうまく体現できていて、クラシックな気分を味わうにはもってこいの撮影モードじゃないかと思っている。
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5しかも、K-1 Mark IIに装着したレンズは、まさにフィルム時代の半世紀ほど昔のsmc PENTAX-M Zoom 80-200mm f4.5。このレンズをのぞいてリバーサルフィルムで撮ってるような感覚が得られるのは、なんとも言えず愛おしく尊いのである。
マニュアルフォーカスなんで僕のピント合わせが甘い時もあるんだけど、その甘さも味と解釈して全然許容できる。これが趣味のカメラの大らかな楽しさだ。
僕のPENTAX-M 80-200mmは前期型なんで金属製で多少重さはあるし、K-1 Mark IIもフルサイズ一眼レフだからある程度ゴツイんだけど、レンズとボディの重量バランス的には悪くない。そんな操作性も「撮る気」をいい感じでソソッてくれる。
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5
PENTAX K-1 Mark II, smc PENTAX-M 80-200mm f4.5先日このレンズを購入したことをブログに書いたら、それを読んで同じくPENTAX-M 80-200mmを手に入れたというポストを見かけた。多少なりともこうしてブログを読んでくれる人に楽しさが届いているならうれしいかぎりだ。
このレンズは数千円で見つけられるから、その手軽さ的にも僕もすすめやすい。僕の最近の傾向かもしれないけど、最新の高価なレンズにはあまり惹かれなくなって、こうして数千円のオールドレンズを探しては実験的に撮ってみることがますます楽しく思えている。
それは子どもの頃に、お金なんか僅かしかなかったけど、それで工夫して遊ぶあの創造性みたいなものに近いかな。まあ、いろんな機材をこれまで使ってきて、一周してそういう原点的遊び心に立ち返っているのかもしれない。時代は巡るのである。
