Nikon 1 V1

小さなレンズ交換式カメラの魅力。

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Nikon 1 V1, 1 Nikkor 10-30 VR

こうやって見ても、いい佇まいをしてるなと思う。もう今はなきNikon 1マウントのミラーレスカメラ、Nikon 1 V1である。

僕が手に入れた時はダブルズームキットだったんで、この標準ズームと望遠ズームの2本をチェンジして使ってるけど、明るい単焦点も欲しいし、Cマウントレンズなどもいつかは装着してみたいと、妄想はキリがない。

レンズ交換式カメラは、こういう気分転換が図れるというのが良い。小さいカメラは、そのレンズ交換式感覚が、なにか幼い頃に遊んだ合体型超合金ロボのようで(古くてゴメン)、そういう意味でも遊び心をくすぐるところがあるのだ。

PENTAX Q-S1, 01 Standard Prime

僕の近ごろ頻繁に使ってるカメラでいえば、PENTAX Q-S1もそう。Nikon 1同様、センサーサイズが小さいんで、今となってはスマホカメラに取って代わられた存在ではあるけど、レンズを交換するという楽しみでいえば、やっぱりスマホカメラでは代わりの効かないユニークさがある。

レンズ交換式カメラの良さは、ある意味ボディをたくさん取っ替え引っ替えする必要はなく、ボディは少数精鋭のモノを目をつぶってでも操作できるくらい使い込み、あとはレンズ交換で撮影バリエーションを楽しむということだろう。

僕はついついボディごと替えて気分転換を図ってしまうが、「ボディは少なく、レンズは多く」というのは、どこか憧れがある。

FUJIFILM X-E4

そういう意味でいうと、いちばん多彩なレンズを交換して楽しんでいるのは、このFUJIFILM X-E4だろう。センサーサイズはAPS-Cと大きくなるけど、そのコンパクトさは特筆もので、写りはAPS-Cらしい豊かなボケなんかも楽しみつつ、どこへでも身軽に持ち出せる感じは意外と他に見当たらない。

X-E4は材料調達の観点からか、いま販売受付が停止してるようだけど、このクラスのレンズ交換式カメラは、ぜひ今後も手に入れやすい価格帯で出し続けて欲しい。

FUJIFILM X100V

そうやって考えると、これは妄想なんだけど、Twitterにも書いた「X100Vの形をしたレンズ交換式カメラが出ないかな」という欲張りな思いもあって。

サイズとしてはコンパクトと呼ぶにはギリギリの大きさだけど、この富士フイルムの中で最も「カメラらしい」と言えるフォルムとサイズのカメラがレンズ交換式になった時のファンたちの歓喜具合は想像がつく笑。ある意味、究極のレンズ交換式カメラとなるだろうからね。(個人の趣味の感想です)

OLYMPUS PEN-F

おっと、もうひとつ大事なレンズ交換式のコンパクトなカメラを忘れるところだった。そう、今はなきオリンパスのPEN-Fである。マイクロフォーサーズのセンサーゆえに、やはり薄くコンパクトないボディに仕上げやすいところは、小型のレンズ交換式カメラの王道といえるかもしれない。

と、Nikon 1 V1を触っていたら、なんだか小さなレンズ交換式カメラの魅力について書いてみたくなったので、少しだけまとめてふれてみた。僕はまだまだレンズ交換を楽しみ切れてはいないけど、それがある意味、今後のポテンシャルでもある笑。

それゆえに、小さなレンズ交換式カメラは、たとえ年式が古くなっても手放せないでいるのだ。

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