Nikon ZR, Nikkor Z 26mm f2.8

僕はいまでこそいろんなメーカーのカメラを使っているけど、初めて手にしたカメラはNikonだったから、やっぱりNikonにはちょっと独特の思い入れがある。

そんな思い入れの強さゆえか、Nikonが元気だとなにやらカメラ界全体が活気に満ちているように見える。

そんなことをふと感じたのは、Nikon Zfcが発表された頃かな。それまであまりそんなことを考えたこともなかったんだけど、Zfcが発表される前のNikonはちょっと苦戦しているように見えてね。

ミラーレスカメラ Nikon Z fc
Nikon Z fc
Nikon Z fc, TTArtisan 25mm f2 C

カメラ各社がミラーレスに本格参入した後くらいの時期で、ミラーレスシフトに出遅れたNikonは中心機種もZ6とZ7系が看板商品だった。いい製品だったんだけど、ミラーレスの熟成で先行するSONYや、それを猛烈な勢いで追いかけるCanonに勢いがあって、ちょっとNikonは元気なく見えていた。

そこに突如として発表されたのが、まさかのヘリテージデザインのZfcでね。しかもAPS-Cで出してきたもんだから、このクラシックなデザインなカメラは誰向けの製品なのか?とか思いつつも、クラシックなスタイルのカメラ好きの僕としては拍手喝采であった。

そこからNikonの怒涛の攻勢が始まって、Z9やZ8が立て続けに発表され、ついにはヘリテージデザインもフルサイズ化されてZfが出てきた。僕的ないえば「Nikonの反撃」である。

Nikon Zf, Nikkor Z 40mm f2 SE
Nikon Zf, Nikkor Z 40mm f2
Nikon ZR, Nikkor Z 26mm f2.8
Nikon ZR, Nikkor Z 26mm f2.8

そこから現在にかけては驚くほどZレンズも充実して、動画についても反撃を開始するかのようにREDを傘下に入れてNikon ZRが出てくる。

もう僕なんかはただただその躍動がうれしくて、動画なんてほとんど撮らないのにZRも手に入れた。Nikonが僕の写真生活に刺激を注入してくれたことは間違いない。

そんなNikonにまた、かつてのD500の後継にあたるようなZマウントボディが出てくるんじゃないかという噂もあったり。僕なんかはぜひスナップシューターも出してくれなんて妄想するわけだけど、この高揚感がいいんだよね。Nikon躍動の高揚感。

Nikonには常に写真界、カメラ界をいい意味で掻き回しておいてほしいのだ。