FUJIFILM X-E4

レンズフードは、する派?しない派?。

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FUJIFILM X-E4, Jupiter-8 + Lens hood

このレンズ、Jupiter-8はしばらくレンズフードをつけずに持ち出していたんだけど、ふと思い立ってゾナー用に持っていた同じ40.5mm径のフードをご覧の通り装着してみた。

アダプターの厚みもあるし、レンズ部が前方に長くなりすぎるかなと思ってフードをつけずにいたのだけど、やはりフードがあるとぶつかり防止の観点からも安心が半端ない。

フードはぶつかり防止はもちろんだけど、元々はレンズ部に余計な光が入り込んで描写力を妨げないようにするのが役目。

特にこうしたオールドレンズの場合、時代的にコーティングが甘いんで、本来的にいえばフードは必須だろう。

けれど、フードをつけていない人も割と見かける。どちらかといえば、現代のデジカメのほうが付属フードをつけている人が多く、フィルムカメラのほうがフード無しの人が多い気がするけど、どうだろうか。

レンズフードいらない? いや、いるでしょ、こんなくそカッコいいモノ。 レンズフードはいらない? いや、いるでしょ、こんなくそカッコいいモノ。 実際のところはどうなんだろうね、レンズフードの効果って。ま...

僕に関して言えば、実は以前にこんなブログを書いているほど、フードという存在が好きだったりする。その効果以前に、存在とか造形として好きといった具合である。

今はずいぶん落ち着いたけど、以前はライツのレンズフードの高価さに驚きつつも、あの神秘的ともいえる姿、形に心を奪われ、けっこう散財してしまったクチである。

一旦、フードのトリコになってしまうと、もう以降はフードのないカメラやレンズの姿がアンバランスに見えてしょうがないという状況に陥る。

現代のレンズは設計やコーティングも進化してフード無しでも割と平気なんじゃないかと思うし、オールドレンズであえてフレアやゴーストを楽しむために装着しない人もいるだろう。

まあ、フードの有無は人それぞれでいいと思うんだけど、僕の場合はそんなだから、こうしてJupiter-8にも思い立ったようにフードをつけて妙な安堵感に浸っているわけである。

さて、あなたの場合はどうだろう。ただ、意外と沼とはフードが最も奥深い気がするのだが…お気をつけください。

追記)そういえば「金曜フードショー」ってあったなと思って笑、僕も過去に何度かお世話になってる気がして。ほぼライツだけど以下に載せておきます。

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