RICOH GR

GRレンズ、ズームは僕。

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RICOH GRは手ぶれ補正も無ければズームも無い、28mmの単焦点レンズ。APS-Cセンサーサイズに対して28mm相当の画角を確保するために、実焦点距離18.3mmのレンズが使われている。もう28mmの広角にも慣れたけど、GRは35mmクロップ撮影もできる。28mmだと1,600万画素で、その中を切り取るかたちの35mmクロップだと1,000万画素くらいで撮れているらしい。

僕の場合は基本は28mmで撮ることが多い。やっぱりパキッと撮れる印象があるから。四隅まで精巧に撮れるGRレンズの性能をフルに引き出すならそのほうがいいのかなとずっと思っていたけど、GR BLOGを見ると35mm作品もなかなかどうして精巧に撮れていて、問題があるとすれば僕の腕なんだなとつくづく思った。

GRと過ごしていると、とにかく動く。ズームがないから僕がよく撮る自然の寄りの絵とかを狙おうとすると、じぶんからガンガン被写体に近づいていくしかない。28mmで撮れるギリギリまで寄ることが多いし、それでも物足りない時は拡大するかのように35mmクロップを使ったりする。たしかにズームは無いけど、この28mmと35mmを一瞬で切り替えられるのはなかなか便利で、レンズ交換なしでヒュンヒュン撮れるGRのチャームポイントのひとつでもある。あとの細かいズームは僕が前後に動けばいいのである笑。これは明快、この潔さが小さいボディながらGRの性能を最大化してると言っていい。うん、なんかGR一本を使い倒すの、楽しくなってきたぞ。続きはどんどんこの後のブログで。