FUJIFILM Xシリーズ

究極のスナップシューターかもしれないね、FUJIFILM X-E4。

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FUJIFILM X-E4, 公式HPより

僕の場合はX100VとX-E3ユーザで、いまのところX-E4を購入する予定は無いけど、もしどちらも所有していなかったとしたら、俄然このX-E4はこ最有力候補になってただろうな。

というのも、平日は街撮りスナップする僕にとっては、毎日持ち歩くうえでとにかく軽量コンパクトであることは最重要ポイント。それでいえばRICOH GRが筆頭にあがるわけだけど、ファインダーがあってレンズ交換までできるAPS-C機となると、途端にX-Eシリーズが超魅力的になるんだ。実際、僕はそれでGRIIIを下取りに出してX-E3に買い替えたからね。

(以下の動画、少し長いけどX-E4のことがまるっと良くわかるんで、ぜひ視聴を!)

おまけに今度のX-E4はセンサーも現行最新のX-Trans CMOS4が載って、フィルムシミュレーションももちろん最新のクラシックネガやETERNAブリーチバイパスがのっかる。手ぶれ補正以外は「ぜんぶ載せ」みたいな一台なのである。ぜんぶ載せのコンパクトといえば最新のX-S10は手ぶれ補正まで付いてるけど、スナップシューターかと言われれば、それは形状からくる気分的に(でも気分はとても大事)そこはやっぱりレンジファインダー的フォルムのX-E4になる。

FUJIFILM X-E4, 公式HPより

そうそう、背面モニターがチルト式になったから、ローアングルのストリートスナップも撮りやすくなるし、X-E3以前のシリーズユーザとしてはなにかと気になる存在だろうね。でも、あれか、X100VとX-E4のどちらにするか?みたいな悩みは出てくるのかな。そこはレンズが交換できるかどうかが判断の境界線になるんだろうね。

それと、パッと見のデザインはそれほど変わっていないように見えるけど、実は細部は変化しまくってるようにも見える。いちばん大きいのはX-E3にあったグリップが無くなってすっかりフラットになった点かな。そういう意味ではライカっぽくシンプルな面構成の上質さを狙ったモデルへ進化したと言えるかもしれない。

もし、はじめてのFUJI機としておすすめを聞かれたら、総合的にはX-E4になるかな。レンズ交換式なら、オールドレンズなんかもフジのフィルムシミュレーションで楽しめるしね。十分メイン機として使える。まあでも、なんといってもこいつの存在感は「スナップシューター」としてのちょうど良さじゃないかな。こういうカメラを手に入れると、きっとスナップライフが加速すると思う。写真の量もね笑。

追記)結局、X-E4買いました笑。まあそうなるよなあ、まさに僕のために登場したような、フィルムカメラ好きというかコンパクトなカメラ好きのためのスナップシューターだもんね。というわけで、どこかの誰かの参考になれば幸いです。

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