写真とは

写真のことを話すのは、人間のことを話すこと。

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きょうは久しぶりにTwitterを介してたくさんの人とコミュニケーションしました。ここしばらく、撮ることばかりに夢中になって、写真を見ること、写真を撮った人を見ることを少しサボっていたのかもしれないなと、そんなことを思いながら、時間の許すかぎりいろんな人の写真と、いろんな人の気持ちみたいなものを見てみました。

おもしろかったなあ。ほんとうに。カメラ起点の人もいれば、写真というか表現起点の人もいて、デザイン起点の人もいれば、それらをぜんぶ包み込んだようなコミュニケーション起点の人もいる。思い思いの写真愛があるわけだけど、共通しているのは、みんなとても人間臭くて雰囲気を持っていること。アプローチは違っても、みんなアーティストなんだなと思った。

あと、嬉しかったのは「誰かのブログを見に行くことが、じぶんのブログの励みになる」ということへの気づき。ある方のツイートがきっかけでブログ話やサイト話になった。ツイートの写真だけでも人間らしさが滲み出るけど、ブログとかサイトになると、その打ち出し方も含めて実にその人らしさが出るなって。うん、本当にそう思う。というか、そう再認識した。

だから、この人の写真とか語り口とかおもしろいな、と思ったら、初めにブログとかサイトをやっていないか、すぐ見に行くことにした。すると、今まで気がつかなかったたくさんのブログやサイトがあることに気づく。見ると、やっぱりおもしろい。人間の内面がやっぱりあらわれちゃうからだと思う。ドキッとするブログがたくさんあった。

写真がこうも愛おしいのは、きっとものすごく人間の匂いがするからなんだろうね。そうして、そんな写真に惹きつけられていく人もまた、撮った人に負けないくらい人間味豊かな人だったりする。写真を介してまた好奇心をくすぐられる発見のある一日だった。写真の話をすることは、人間の話をすることなんだね。興味が尽きないわけだ。

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