NikonとNIKKOR

高性能AF機としてより高速SS 1/8000機として持つ意味も大きい。Nikon F6

Nikon F6, 50/1.4D, Fujifilm 業務用100

僕の場合だと、高速シャッタースピード機はNikon F6になる。このボディに常用レンズとしてNikkor Ai AF 50/1.4Dをつけてることが多いわけだけど、これだけ明るいレンズになるとISO感度100のフィルムでも太陽の出た日中ではなかなか開放付近では撮れない。

機械式のフィルムカメラなら最高でもSS 1/1000までのものが多いし、ヴィンテージカメラとなるとSS 1/500や1/300のものも珍しくない。そうするとSSを最高にしたとしても絞りをf8からf16あたりまで絞らないと露出オーバーになってしまう。そういう事情もあって機械式だけどSS 1/4000まであるNikon FM2やFE2は人気があったりするんだよね。

極論を言えば、別に絞って撮るならSSは1/1000もあれば十分だけど、日がさす日中に明るいレンズの開放部分の癖を楽しもうと思ったり、ボケを大胆に楽しもうとすると、やがてシャッタースピードがもっと高速なボディが欲しくなる。僕の場合は理由はそれだけではなかったけど、シャッタースピードのことは相当意識してNikon F6を手に入れた。

Nikon F6はフィルム機とはいえ現行機でフラッグシップ機でもあるから中古ボディを選んだとしてもそこそこいい値段になってしまうんだけど、これがフラッグシップ機ではないAF機に目を向ければ、驚くほど手頃な価格でハイスピードなSSのカメラを手に入れることができる。中級機であっても1/8000や1/4000は当たり前にあったりする、実は狙い目のカメラたちが勢ぞろいしている。

AFで撮るのが嫌ならマニュアルで撮ればいいだけなんで、ある程度割り切って高速シャッタースピード機として一台持っておくのも手だと思うんだ。でもたぶんね、AF機の正確さや便利さにも気づかされることになって、フィルムをAF機でも楽しむようになると思うんだけどね笑。

Nikon F6, 50/1.4D

SS 1/4000とか1/8000の世界を手に入れると、どうかしたら冬の空なら開放付近でファインダーを向けることができる。僕は感度100で撮ることが多いけど、感度400を常用フィルムにしている人も多いと思うから、そうするとやはりシャッタースピードは高速であったほうが撮るシーンを選ばない。手頃な値段で新しい世界を手に入れるなら、レンズよりもボディのシャッタースピードに目を向けてみる。これは意外と写真にいちばん大事な要素だと思う。量だけはたくさん撮るスナッパーの一人の意見として^ ^。

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