写真とは

雨あがり、ひとり、お写んぽ。

天皇誕生日の祝日の朝、いつもより寝坊して少し遅めの起床。寝てる姿勢で窓の向こうの空が見えるんだけど、どうやら雨もあがりどうかしたら日が差してきそうなのを確認して、GRと少しの小銭をポケットに入れ、厚着をしてひとり散歩に出る。誰もいない公園を歩くと、あぁ郊外に住んでいてよかったなと思う。仕事場からはけっこう遠くなるけど、この平日からは確実に遠ざかれるオフの時間が確保できるのは僕にとっては何より大切だったりする。iPhoneからは僕のパワーソングであるガンズ・アンド・ローゼスの曲が流れてくる。今朝は光と影の交錯する場を撮りたいなと地面を見て歩く。ザクザクと枯葉の絨毯を踏みならして歩くのは気持ちいい。GRの電池は半分以上残っているのを確認していつも通りたくさんのシャッターを押す。失敗作ばかりだけどいいんだ。シャッターを押すことで呼吸しているようなもんだから。昨夜もスイム練習に行ったからだがあちこち筋肉痛でいたむけど、そういう疲れが少しずつほぐれていくような気がする。このじんわり寄り添う感じが僕とカメラ=GRの関係であり距離感だ。ヘッドホンをはずしてみると、あたりが風の音しかしないことに気づく。この無音感がまたいい。写真はいろいろ解放してくれる。いい三日間にしよう。メリークリスマス。

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