Nikon D750

週末は、Nikon D750とLevi’s501を身につけて。

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僕のカメラ人生は奇数だ。最初に手にしたのがNikon D5300、そしていま使っているのがD750。別に機種名で選んできたわけじゃないけど、この奇数の並びは気に入っている。まあ、男はこういう製品番号みたいなの好きなんだよね笑。

それはたぶん昔から履いているLevi’sのロット番号にも起因している。僕はジーンズはLevi’sの501のみだ。このファッションが個性化していろんな洒落たジーンズがあるなかで、もはやトラディショナルすぎるジーンズになっちゃったけど、道具としての501の信頼感はあいかわらずだ。シルエットも色落ちも定番のタグも僕にはすべてが愛おしい。

ロット番号といえばBMWも3桁の数字が基本で、僕はこれもまた奇数番号をずっと代々乗り続けている。もはや、プロダクト好きというより、ロット番号好きなんじゃないか実は、と思い始めているけと笑。

この時代、週末もデジタルからは逃げられない生活になってしまっているけど、それでも平日よりはアナログ感のある少し無骨で自然と向き合うような時間を過ごしたいという思いがある。そんな時に、Levi’s501を履いてD750を首からぶらさげれば、なんというかスイッチが入る。きょうは土にひざまづいてじぶんを汚していいんだというスイッチ。

今朝も連休最終日のどこか寂しさというか、もったいなさみたいなのを感じて、この奇数ロット番号の相棒たちと早朝の散歩カメラへ出かけた。家の近くに自然がわりと多いことは気に入っている。仕事場からずいぶんと離れているこのオフの場所もまた、人から通勤大変でしょと言われるが、僕には必要不可欠な環境だ。オンとオフのバランスをとるのには、何も週末に遠出をする必要もない。じぶんらしく過ごせる場と道具があればね。

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