写真とは

自然を撮るというより、デザインを撮っている。きっと。

image

自然は僕の命の源みたいなものだし、そういう気配や空気感を切り取ろうと一眼レフを持ち出しているところはあるわけだけど、鳥を撮るわけでもなく、電車を撮るわけでもなく、中望遠からのレンズをつけて歩いている時の僕は、景色を探しているんじゃなくてデザインを探している。三次元を二次元でとらえる、まさにグラフィックデザイン的な目線ということになるんだろうね。Pinterestでチョイスしている写真たちをじぶん的に客観視しても、四角いキャンバスの中に色とかレイアウトとか濃淡とか、収まりが心地よかったり心に適度にアンバランスで引っかかるものを選んでいて、あ、じぶんは常に世の中をデザイン的に見てるんだなと思う。今朝も頭上の花を撮るつもりだったのだけど、赤い花びらが緑と光のグラデーションの中にある様子が頭の中でなんとなく二次元化して見えて、あ、四角の中に収めたいと反射的に撮ってた。僕の中の写真とは、写真という表現手段を用いたデザインなんだろうなと自己分析したり。カメラのある生活は小さな発見の連続で興味は尽きない。

関連おすすめ記事

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です