NikonとNIKKOR

肉眼で見る月の美しさにはかなわないけど。

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5分くらいの間だろうか、辺りに誰もいない風の吹く場所でしばらくじっと月を見てた。僕は今夜くらいの月のフォルムはとても好きで、例えるならとても宇宙らしいフォルムだと思う。Nikon P900はここのところ月専用カメラみたいになってるけど、それでもこういう月を間近に感じられるのは素晴らしい存在価値だと言えるし、5色の月モードを通して見る月のフィッティングはたのしい。

とはいえ、自然はやっぱり肉眼で見るのがいちばん美しいとも思っていて。超望遠ズームでクレーターを感じながら撮る月もいいのだけど、あの思わず足を止めてしばし眺めてしまう肉眼で見る月の眩さはかなわない。黄金の月とはスガシカオの代表曲のタイトルだけど、まさに肉眼で見る月の色は黄金色。月面の濃淡を眩さがオブラートに包んであのウサギの餅つき姿を浮かび上がらせる。

漆黒の夜空に浮かぶその眩い月は、ただひたすらに美しい。そして今夜はその宇宙らしいフォルムのせいもあって、僕の中では圧倒的に幻想的な光景だ。世の中なかなか思い通りにはならない日々もあるけれど、そんな時は風にあたりながら夜空を見上げ、月と星が織りなす生の宇宙を感じるのもいい。未完成な月はいろんな問いを僕らに投げかけてくれる。

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