Leica IIIa

物欲というよりは確認欲なんだよね、カメラとかレンズは。

Leica IIIa

今年のクリスマスは運良くというか、新品かと思うようなNikon D70とAi AF Nikkor 50/1.8Dを手に入れることができて、とてもコスパのいい極上のクリスマスになった。僕の場合、不思議と欲しいと思い出すと、その目的のブツが突如として目の前に現れるんだよね。じぶんでも「持ってるな」とか思うこともある。

でも考えてみると「欲しい」と思い立つというよりは「確かめたい」という方が近いんだな、ニュアンスとしては。実際、なにかコレクションしようとしてるわけじゃない。ただただ、そのカメラやレンズの感触や写りをじぶんの五感で確かめたくなるんだ。そして、確かめたいと思って手に入れた機材は大抵、間違わないというか、どれも当たりだったりするんだよね。

とはいえ、確かめたいと思って、しかもいちいち当たりの機材ばかりになってくると、どんどん手元の機材の数が膨らむ一方だから、どこかのタイミングで断捨離なども交えないと、使いきれない機材の山になる。ここがぼくの悩みどころでもあるんだけどね笑。

幸い、最近「確かめたい」と思うカメラは、割と安く手に入るものばかり。でも、新しいモノとか高価なモノが欲しいわけじゃないから、例え安いモノでも「感触や写りを確かめる前のドキドキ」は変わらない。最近思うんだよね、機材の価値とは値段じゃないなってね。いろんなカメラやレンズを使ってきてそう思うわけだから、ある意味これが僕の中の真理なんだろうなとも思う。

あとね、フィルムカメラにしてもデジカメにしても、意外と信じられないくらい長持ちするぞと気がついたことも大きい。機械式のカメラが修理さえできればいつまでも長持ちさせることができるとはよく言われることだけど、いやいやオールドデジカメとかだって実はそう簡単には壊れない、という確信みたいなものもあってね。そうすると、確かめたいカメラを購入したいという気持ちに「年代」はどうでもよくなってくるんだよね。モノサシはそこじゃないってね。

結論というか、じぶんが「確かめたい」と思うカメラが良いカメラであり欲しいカメラ。まあ、カメラとは本来ひとに見せることが目的じゃなくて、写真を撮る道具だからね。ひとへ見せるのは写真のほうなわけだから、じぶんが好きと思えるカメラやレンズを好きに選んで楽しめばいいんだよね。そういう自然体な感じが写真にも滲み出るから、ほんと不思議な道具だよね、カメラってね。

というわけで、物欲ならぬ「確認欲」は来年もなかなかおさまりそうにはない笑。確認欲だから、つまり好奇心でもあるわけで、それはなかなか終わりが来るもんじゃないからね笑。まあでも、財布に無理しない程度に、そのじぶんの好奇心に自然体で来年も向き合っていきたいと思う。でも、何か新しいモノを取り入れるためには、何かを減らさないと時間も確保できないんだよなあ。そういう嬉しい悩ましさとプチ格闘する2019年の終わりなのである。

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