日記のようなもの

忙しい時間を改善するなら、まず打算を削る。

Ricoh GR

ビジネスにおいてはある種ズル賢さがいるし、それ自体はズルというよりは褒め言葉だったりもするわけだけど、僕はこの一週間は”打算みたいなものを排除してみる”ということを意識してみた。じぶんが望む落とし所のようなものは確かにあるし、できればそこに結論が向かえばいいなというのはあるけど、そういう打算的なことを考えてる時間が実は相当じぶんの時間を奪ってるんじゃないかと考えたんだよね。よく言えばシミュレーションだけど、そこに誘導やニの手、三の手なんかを考え始めるとキリがない。考えれば考えるほど不安や悪いイメージばかりが浮かぶ。知らず知らずのうちに極度の守りに入ってしまうというかね。であるなら打算よりも綺麗事やピュアな気持ちを優先して、打算に費やしがちな時間をもっと有益なことを考える時間にあてたほうがどれだけシンプルで疲れないか、そう僕なりに考えた。

結果としては気持ちよかった気がする。にんげんは一人ひとりはピュアで悪意のない生き物なんだけど、まわりの人の目を気にし始めた途端にズルやイジワル、嫉妬なんかが顔を覗かせる。昔、コピーライターの仲畑さんが事務所のルールとして掲げていたのが「ズルとイジワルはやめよう」みたいなことだったと思うけど、本当にいいコピーや広告を創り出すことに全力を注ぐためにも、ズルとかイジワルみたいな邪念にエネルギーを費やすのは無駄だし、何よりいいものをチームで作り出そうとする空気を澱ませるという風に僕は受け取った気がする。

脳が少しグジャグジャですっきりしないなとか、なんか時間が異様に足りないなとか思ったら、まず打算を削ってみる。僕はもう少しこれを続けてみようと思う。じぶんのためでありながら、誰がのためにもなりそうだからね。

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