日記のようなもの

夏から秋が、いちばんせつないよな。なぜだろうね。

昔、人から聞いたのは、枯れてゆく季節だから人間の本能的に哀しくなる、みたいなこと。たしかに人生に置き換えると、夏はどこか人生のアグレッシブなピークみたいなところがあって、そこから秋へと下降してゆく。そして深く大地が埋もれる冬へ。

秋は実りの秋とか、読書の秋とか、スポーツの秋とか、芸術の秋とかいろいろ言いようがあるんだけど、ぜんぶ枯れてゆく季節の寂しさを紛らすためのものだったかもしれないね。だとしたら、人間や自然界のエネルギーというのはネガティヴなところから困難を突き破ってできるものかもしれない。

まだ夏は終わっていないけど、明らかに折り返し地点を超えたようで、やはりどこか物悲しいし、せつない。それはつまり、何かを始めるチャンスでもある。さあ、何を始めようか。

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