デジタルからフィルムになってNikonの一眼レフが我が家に帰ってきました。
Nikon D750を手放してから一年ほどRICOH GRだけでカメラのある生活を送ってきたんだけど、ひょんなことからカメラ屋でこのNikon FEを見つけて、なんか電流がピリピリと走って、気がついたら購入していた笑。
ガラスケースから出して手にしたFEは想像以上に美しいボディを保っていて、前オーナーは本当に大事に使われていたんだろうなとカメラ屋の店員さんと話してた。ぱっと見キズもなく、シルバーボディは艶かしい光沢を放つ。これが1970年代のボディとはにわかに信じがたい。モルトの傷みがあるかもだけど、店員さんと話してまずはこの週末に撮ってみて、それでも光線漏れが気になるようならその時にモルト交換しようということになった。
というわけで電池と業務用のISO100フィルムを購入、フィルムを入れるプロセスを店員さんに説明を受けながらやってみる。いやあ、この機械の操作感と音がたまらない。やっぱりやるじゃないかNikon!という感じである。あとレンズフィルターもNikon純正のものが綺麗な中古であったのでそれも装着。それと、いつでも鞄に入れられるようにソフトケースを買って、いちおう準備完了である。
デジタル一眼レフから、フィルム一眼レフへ。形を変えてNikon機が我が家に帰ってきた。またど素人からのスタートだけど、フィルム一眼レフの作法とか味わいをゆっくり楽しめていけたらいいなと考えている。Nikon FE×RICOH GRの組み合わせ。なかなか男っぽい機械感がプンプンでいいんじゃないかと思ってる。
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