Konica C35の、一週間前の時差桜。

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さすがに郊外のうちの辺りもピンク色の花は完全に散ってしまったけど、フィルムだとこうして時差で現像があがってくるから、ふたたび思い出したように楽しめる。Konica C35をスナップに使い倒し始めたのだけど、こうして見ると38mm/F2.8のテッサー型レンズ・ヘキサノンはなかなかやる。特に∞無限遠で撮ると想像以上にシャープに写し出してくれる。この日はたしか曇り空だった気がするけど、そうすると晴天のカジュアルなフィルム色より少し落ち着いたトーンを見せてくれる。桜の木がピンクからグリーンへと変わる様子を目撃した記憶の写真。こうして一週間遅れで眺めるのもまたオツだよね。

これも気のせいかもしれないけど、近ごろKonica C35を手に入れるひとが増えている気がする。僕のTwitterのタイムライン比なのでこれほどファジーな調べもないけど笑。でも、そのユーザーが増えている感覚は、やっぱりこのカメラを使ってみて本当にいいカメラだと実力を悟ったこともあり、まったく違和感はない。世の中は50万円を超える最先端ミラーレス登場の話題で持ちきりだけど、僕はレトロなカメラの方向にむかってよかったな(財布への優しさ的にも)と思う。たいそうな機能は何ひとつ付いていないけど、シンプルにこうして写真の楽しさを謳歌できるわけだから。

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