Nikon D750

Nikon D5にさわってみたけど、D750持ちの僕には怪物のような感触だった。

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写真は少し前のものだけど、このD5にさわる機会があってとりあえずピント合わせてシャッター切ってみたんだけど、それはそれは凄みのある連写の感触に圧倒された。精密機械としての密度というか、そのハイテクが凝縮された感じがズシリと手に伝わってきて、僕の普段のカメラD750とは明らかに異なる世界のプロダクトという感じがした。カメラを初めて1年と3ヶ月くらいの人間がこういうものに触れると、手に持ってるだけでも緊張して、場違い感が凄いというか、もう1分くらいしかさわっていられない。すぐ展示台に戻しました笑。

まあ、でもクルマでいえばF1カーにさわっているようなもんだとも言え、いかにもイイモノにふれているその一分間くらいはたまらなくいいよね。そして、F1カーを買うのは一生無理でも、このD5ならなんとか頑張れば買えないことはない。そういう最高峰のものをアマチュアが現実的に購入への妄想がてきるのは、ロードバイクの世界なんかと一緒で「どうかしたら手が届く夢」としてはなかなか心地よい妄想感だったりする。いや、買わないけど笑。

それと、このD5にふれることで、いまじぶんが日常的に手にしているD750の立ち位置みたいなものも肌で感じ取れるというか、D750のよさを再確認できた気もした。手持ちでラフに外へ持ち出せる深いグリップと軽量さ。僕はD750を「ジーンズのような身のこなしのフルサイズ一眼レフ」と呼んでいるんだけど、そういうことがあらためて実感するできるわけです。

フラッグシップモデルやコンセプトモデルというのは、それそのものの価値以上に、その下に流れるブランドアイテム全体を輝かせる力が半端ないな、と思ったD5との対面だった。さあ、ますます愛おしく思えてきたD750と週末を迎えるぞ。

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