ランニングアプリNike+がいつのまにか”Nike+ Run Club”に変わっていた。

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僕は7年前ほどから自己流でRunを始めて、走る時は記録用アプリとしてずっとNike+を使っていたけど、ここ一年くらいはなんとなくアプリを使わない日々が続いていた。ランニング自体は回数は減ったものの(トレーニングはロードバイクが主になっていったから)ずっと続けていたんだけど、Instagramをカメラ趣味用のアカウントに切り替えたことが契機になってRunの写真を共有しなくなったことが大きい。

昨日久しぶりにアプリを見たら、なにやら「NRC」という表記に変わっていて、中身もタイムラインとかが誕生していて、意外と過去にない変わりようで少し驚いた。Run Clubというくらいだから、ソーシャル上でRun仲間と競い合ったり、情報交換しあったりする要素が色濃くなった、そんな印象だろうか。

久しぶりに距離とか見てみると僕はNike+とトータル4,621kmほど走っている。へえ、意外とすごい距離走ってるんだなあと妙に感心したりして、またRunに持ち出してさらに距離を積み重ねていこうかなとも思うけど、なんというかロードバイクに乗るようになって、今はRunはそのサブトレーニングみたいなところがあるから、友達をつくってタイムラインを楽しむほどのエネルギーはあまりない。Nike+は僕のなかではちょっと過渡期かな。Apple Watchがもっと進化してこのランニング記録を自動的に記録してくれたりすれば面倒くさくなくていいのにね。

世の中、進化というとどうしてもそれまでのものに厚化粧をしてしまうところがある。Nike+もどこかそういうところが垣間見れるから、もっとシンプルになればいいなと。がんばれテクノロジー!、そんな気分です。

新型NSXとはどれくらい”俺たちのHONDA”なのか。

*写真/動画はすべてホンダNSX公式HP、公式YouTubeから
*写真/動画はすべてホンダNSX公式HP、公式YouTubeから

モーターショーでコンセプトカーを見てから数年、とうとう出てきたホンダのスーパーカー”新型NSX”。やはり車好きの僕ら世代としては書いておかねばなるまい。いつも通り、技術的な解説は他の詳細サイトを見てもらうとして、記憶カメラではとにかくエモーショナル目線でこの新型NSXを語ってみたいと思う。まずはつべこべ言わずにこの動画を見てほしいと思う。

なんすかこれ、僕らを殺す気ですか、心臓をえぐるエンジンサウンド、ヤバすぎるでしょ。いやあ、正直ルックスとか佇まいとかいろいろ気になる点も指摘しようと思ってたけど、僕はこの動画見て降参しました。僕らのホンダはやっぱり健在だった。今度の新型NSXは日本価格で2,370万円。国内の初年度販売予定台数は100台でフェラーリやポルシェも驚くスーパーカーぶりなんで、どんだけ凄いのか粗探しも含めて動画を見てやろうと思ったんだけど、いやあ、ホンダさん疑ってごめんなさい。これは凄いわ、マジで。

特にこのエンジン音、どんだけ凄いV10かV8なんだとスペック見たら、これなんとV6なんですね。正確にはV型6気筒 3.5L ツインターボ+モーター×3、最高出力581ps、最高速度307km/h…な、なんすかこれ?。V6でこのぶっ飛び具合は、化け物か。これはまさしくF1カーを走らせるメーカーのやる仕事、脱帽です。

僕らスーパーカー世代にとってのホンダとは、その後のF1界を席巻した常勝軍団マクラーレンホンダのホンダであり、天才ドライバー、アイルトン・セナとホンダの組み合わせはまさに日本のホンダが世界のHONDAになった誇らしい存在だった。それまで僕ら世代にとっては日本車といえばトヨタか日産のこと。でも、それはある意味オヤジ世代の車でもあって、その姿をそのまま追いかけるのはどこか抵抗があった。そんな僕らの前に登場したのが”ヤンチャなHONDA”だった。

当時のホンダはほんとに吹っ切れていて、セダンのアコードがスポーツカーでしか考えられなかったリトラクタブル(格納式)ライトを採用するヤンチャぶり。シビックは独創的なハッチバックデザインに高回転V-TECエンジン、そしてスペシャリティデードカーとしてのプレリュードは社会現象になるほどモテモテぶりの色気を放っていた。そして、F1常勝の真っ只中に出てきたのが2シータースポーツCR-Z、これがヤンチャHONDAのトドメだったなあ、僕らには。もう、若者たちのハートを撃ち抜いた。とにかく男たちは独創性に満ちたその暴れっぷりのHONDAに、惚れてたんだな。その一世を風靡したHONDA時代を締めくくるかのように登場してきたフラッグシップモデルが初代NSX、もう言葉を失うくらいクールだったよな。そこに至るまでの一連のムーブメントの高まりというかストーリーも見事だった。

ところが、その後のホンダはどこか元気を失ってしまう。それはまるでソニーと同じように見えた。ソニーもオヤジたち世代のナショナルに対抗して出てきた若者の象徴のようなブランドでひたすらカッコよかったんだけど、いつの間にかその座を失うほど元気を失って見え始めた。ホンダもそれにダブって見えていたのかもしれない。途中、軽のスポーツカーBEATやS2000なんかも出てきてはいたけど、どちらかというとステップワゴンとかフィットといったファミリーカーやミニバンをつくるメーカーにイメージが変わっていった。

そうして、僕らも歳をとり、どこか心の中で若き日のあのヤンチャなじぶんを復活させたいという深層心理と重なるように、その象徴だったブランドの復活を期待するようになる。「がんばれソニー」であり「がんばれホンダ」だ。つまり、僕らの中のホンダは、あの頃のヤンチャなホンダが今でも鮮明にイメージとして残っている。そして、そのホンダが復活すれば自分たちも再びヤンチャになれるんじゃないかという幻想かもしれないけど希望を持っている。だから、ホンダには”僕らのHONDA”として復活してもらわないと困る!と僕ら世代の誰もが思っていたと思う。そんな過度な期待に、ホンダもたまったもんじゃなかっただろうけど、まずはF1の世界に復活してきた。そうして、ついにこのタイミングでNSXを超ド級の内容で復活させてきた。これで、僕らの心が騒がないわけはない。僕にはとても買える金額の車ではないけど、このHONDAの存在や志がとても希望というか勇気というか夢みたいなものを再び僕らの心に点火したことは間違いない。そして、いま、日本経済をまわす僕ら世代のハートが高ぶることはもしかしたら多少なりともこの日本経済の復活にも少なからず影響を与えんじゃないかと思っている。いやあ、カッコいいよHONDA。心底、メイド・イン・ジャパンが誇らしいと久方ぶりに感動している。

僕がMacBook Proをこよなく愛するのは、性能云々じゃなくてクリエイティブマインドを刺激してくれるから。

僕は人並みだけどApple製品のファンで、仕事場ではMacBook Airを、自宅ではMacBook Proを使っている。それ以外にiPhone、iPadが2台、初期型iMacがあるから、そこそこAppleフリークといっても恥ずかしくないであろうレベルだと思う。あ、息子専用のMacBook Proもあるな笑。

家で寝転がってネットサーフィンなんかする時はiPadだけど、ブログを書いたり何かしらデザインめいたことを作業する時はやっぱりMacBook Proが好きで、いちばんの愛機はとなるとMacBook Proということになる。仕事場に置いてあるAirに比べると重いし、厚みもあるんだけど、やはりそこはAirより何もかもが上質で、MacBook Proをひらくと何かしらクリエイティブな空気が漂う、そこがいちばん愛する理由かな。

とはいえ、世の中のスタンダードはやっぱりWindowsであり、まわりの人との互換性なんかを考えるとMacは相変わらず一部の人のモノだなと思うことが多々あるけど、Windowsのあのカクカクした余韻のない動きは僕のクリエイティブマインドをどうしても興醒めさせる。職場から提供されているデスクトップはWindowsだけど、このPCだけですべての仕事をこなせと言われると、そつなくこなせるとは思うけど、そこにクリエイティブな要素を付加する自信はない。

MacBookはAirでもProでもない”MacBook”という呼称の最新ノートも登場しているけど、性能(使い方)の差もあるけど、僕は佇まいとしてProが好き。厚みがかえって丸みを帯びた端正なフォルムや手ざわりを作り出してもいて、デザインという意味でも究極のシンプル&ミニマルデザインだと思う。テーブルに置いておくと、なんか涼しげな人のようにも見えて、そういう人間っぽい存在感も僕の心をくすぐる。

10歳の息子にWindowsじゃなくてMacBookを持たせたことが今後、彼の人生にどう影響があるか分からないけど、最初は学校で使っているパソコンと使い勝手が違うとぼやいていたけど、11歳になった今はヒュンヒュンとMacBookを使いこなしているようだから、きっとジョブズマインドがどこかしら注入されたクリエイティブな人に成長してくれるんじゃないかな笑。ま、それは言い過ぎにしても、MacBookと若き日々を過ごすことは何かしら彼の審美眼や美意識に影響を与えるものと僕は信じている。

僕が唯一愛用しているカメラアプリが[VSCO]。

Processed with VSCO with x1 preset

GRの基本エフェクトの質感が好きで、ほぼすべての写真は撮って出しの僕だけど、唯一使っているカメラアプリがある。それが海外生まれの「VSCO」。もう数年前から人気のアプリだったみたいだけど、僕が知ったのはここ一年くらい。きっかけはInstagramでいいなと思った写真のタグに #VSCO とあったから。

調べてみると何やらお洒落なフィルター加工のアプリで、iPhoneで撮った写真の加工だけじゃなくて、普通のカメラで撮った写真の現像的加工にも使われているらしいとわかり、早速アプリをダウンロードして使ってみた。そうしたら、なるほど自然な質感でいて僕の中で言うところのフィルム調に写真を仕上げてくれる。無料のフィルターだけでも数種類あって十分使え、そのフィルターのどれもが無料とは思えない味のあるものばかり。これならインスタグラマーたちがトリコになるわけだと思った。

このブログの写真は、iPhoneで撮ったものを僕が好きなマット調のVSCOで仕上げたもの。僕はフィルムで撮ったことはないけど、イメージとしてのフィルム調で仕上がるこの感じはとても雰囲気あるし、元の写真がなにやら蘇ったような嬉しさがある。僕はいかにも現像してイジリましたという写真は苦手で、自分が撮る写真もできれば加工したくないし、加工したとしてもそれを意識しないようなナチュラルな加工が好み。VSCOはそんな嗜好にまさにぴったりの加工加減だ。

さらにフィルターより僕が多用しているのは、写真のサイズを小さくしたい時。Wordpressのブログには写真を貼り付ける時にあまり重い画像は弾かれちゃうんだけど、そんな時はVSCOで軽めのサイズに保存し直して使っている。スマホでこうした写真のサイズ変更をする時は、VSCOのアプリを入れておくと実に便利だ。以下、少しVSCOアプリを使った写真の実例を。

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Processed with VSCO with f2 preset

Processed with VSCO with g3 preset

Processed with VSCO with c2 preset

Processed with VSCO with f2 preset

Processed with VSCO with x1 preset

ね、マットな質感がなかなか雰囲気あっていいでしょ。僕は基本面倒臭がりで写真を加工する手間も好きじゃないんだけど、このVSCOだけは加工も楽しく思えて、いかにも加工しましたというものとは違うナチュラルな仕上がりの写真を楽しんでいます。いまのところこのVSCOから浮気したくなるようなアプリには出会っていないし、僕の中の写真加工アプリはもうこのVSCO一択。これひとつiPhoneに入れておけば、けっこう生っぽくてエモーショナル感に欠ける記録写真のようなものもいい感じに仕上げられてブログやInstagramにも使いやすくなるんで、興味のある人はぜひ一度試してみてください。もちろんアプリのダウンロードは無料。こんな素晴らしいクオリティのアプリが無料なんだから、現代は凄いなと思う。いや本当に。