週末の天気を気にし始めて、一年とすこし。

image

趣味らしい趣味がなく、強いて言えば仕事が趣味だった僕からすると、週末はどうやって休息を取ろうかということを考えることはあっても、今ほど週末の天気を気にすることはなかった。車を走らせることは好きだけど、それは雨でも特に問題なかったから。

でも今は、金曜日ともなるとものすごく週末の天気を気にしているじぶんがいる。そう、カメラをやるようになったから。一年とすこし前の去年の1月、ふと思い立って一眼レフを手にしてから、特に土曜日の朝の天気をすごく気にするようになった。

光と影、とか、そんな立派な写真を撮れているわけでは到底無いのだけど、そんなビギナーでも朝のあの抑揚のある光の中で写真を撮りたいと心底思うし、できればカメラを湿気の無い環境で外に持ち出したいから、雨よ降らないでくれ神様、なんて心の中で祈りながら、毎週金曜日のこういう時間を迎える。

去年の冬にロードバイクを始めたことも、週末の天気を気にすることに拍車をかけた。カメラもロードバイクも精密機械みたいなところがあるから、雨の日はどうしても一眼レフやロードバイクを持ち出す頻度が少なくなる。そういえば一眼レフのシャッターを切る感覚と、ロードバイクのギアを変速する感覚は少し似ている。なんというか、どちらも体に癖になる感触で、それが無いと週末はぽっかり心に大きな穴が開くような寂しさがある。

そう考えると、ここ一年とすこしで、ずいぶんじぶんの週末に対する向き合い方は変わったなと思う。カメラやロードバイクを始めたから何かの時間が削られたという感覚もなくて、むしろそのための学びの時間や空想するとてもいいリズムの時間が増えた。こうしてブログを書くようになったのも、間違いなくカメラと出会ったおかげだ。

にんげんはオンとオフは切り離されたものじゃなくて、限りなく連鎖してるし、絡み合って循環している。だから、仕事にも好影響を与えている気がするし、何より世の中をつぶさに見ようとする審美眼みたいなものが身についてきた気もする。さっき、Nikonの公式アプリのおもしろさをブログで紹介したけど、Nikonを宣伝したいんじゃなくて、カメラがある日々のおもしろさを宣伝したい気持ちがあるんだろうなと、自己分析したり。

さあ、金曜日もいい時間、明日の天気を確かめるとしよう。

Nikon公式アプリの「レンズマイスターへの道」がなかなかおもしろい。

image

これNikonユーザーのひとはみんな普通に知ってるのかな。僕はレンズカタログのNikon公式アプリをたまに見てるんだけど、新しい企画がアップデートされていた。その名も「レンズマイスターへの道」。

image

Nikon通またはレンズ通の人からしたらそれほど新しい読み物ではないかもしれないけど、僕のようなビギナーが読むにはいろいろ比較や強み/弱みとかが整理されていて、なにやら分析調なのがおもしろい。

image

ただ、メーカー公式なのでレンズ写真の美しさや語り口、デザインなんかも美しいので、かなり欲しい気分が高まりすぎる感じはあるので、ダウンロードして見るときはご注意ください笑。それにしてもこうしてプロダクトそのものでブランディングできる企業っていうのは、強いよなあと。あ、僕はNikonファンだけど、Nikonのまわし者ではありません笑。ねんのため。