本と音楽と余暇

村上龍さんの本「新・13歳のハローワーク」を息子と買ってきた。

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家族で夕御飯を食べに出かけてる時に、息子の将来の話になり、じゃあそのあたり勉強してみるかということで本屋へ。村上龍さんが監修した本「新・13歳のハローワーク」を買ってきた。この本は昔話題になった本で初版は2003年。え、もうそんな前の本なんだと軽く驚き、じゃあこの時代に読む本としてはもう古いかなと思ったんだけど、ちゃんと2010年に改訂版が出てました。それでも、それからまた6〜7年経ってるからそろそろまた新しい改訂版が出るのかな。きっとインターネットやプログラミングが盛り込まれた職業がたくさん加筆されることになるんだろうな。ちなみに13歳のハローワークの公式サイトがあって、そっちは時代に即して更新されてると思うので、父もちょっと覗いてみようかなと思っている。この動画はその公式サイトに出ているもの。なんというか、ひとが子ども時代を経てなにか人生の仕事を見つけていく過程というのはいいよね、心がしなやかに持っていかれる感覚。息子はまだ11歳だけど、もう11歳ともいえる。父としてはじぶんの歩んだ道しかなかなかリアルには息子に伝えきれないから、こうしてほかの人の話を聞いて疑似体験しながら、何か息子とそう遠くない夢みたいなものを見つけられたらいいなと思っている。できれば、好きな仕事を見つけてじぶんで努力して手繰り寄せていくような夢をね。

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