写真とは

撮りたいと思う瞬間の境界線ってどこなんだろう。

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街を歩いていて、もしくは散歩道を歩いていて、ふとカメラを取りだす瞬間があるわけだけど、そこには何か衝動にかられるスイッチがあるわけで、それが何なんだろうとふと考えていた。仮に”今日は撮るぞ”と思って出かけたとしても四六時中撮ってるわけじゃないから、そこにはやっぱり撮る/撮らないの境界線があるはず。

僕の場合は、最近だと「明暗」かな。以前は「形・デザイン」という視点で撮る/撮らないの境界線があった気がするけど、今は「明暗」なポイントを常に目が探しているようなところがある。街中でも、自然の中でも。ほかの人の写真を見てる時も「明暗」のつかまえ方を見ているような気がする。だから、歩いていても太陽光や照明の差し具合をどこか気にするようになったし、明暗が交錯する場所なんかに来るとどこかワクワクしているじぶんがいる。明暗を上手につかまえられているかどうかは別にしてね笑。

たぶん、だんだんとアンダー寄りの写真が増えていったのも明暗を楽しもうとしているじぶんの無意識な行動なんじゃないかなと思っている。みんなの境界線はどこなんだろう。そんなことを注視したいなとふと思った。なんか、写真を撮り続けているひとが聞いたら、まだそんな観点でしか写真を捉えられていないのかと笑われそうだけど、僕はこのブログの中ではかっこつけたりせず、自然体の僕で記憶を綴っていくと決めているので、素直にどんどんアウトプットしていきます。

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