写真とは

思い出はあやふやなとこあるから、写真が存在する。

アフィリエイト広告を利用しています
Konica C35, 38/2.8, Fuji業務用100

いまApple Musicがおすすめしてくるずいぶんと懐かしい時代のナンバーを聴いていてふと思ったんだけど、音楽って思い出の道しるべみたいなところがあって、その当時聴いていた音楽でかなり鮮明に蘇るんだよね、当時の思い出たちが。

写真もそういうとこあるよね。写真はアートの側面もあるけど、そこはやっぱり記録であり記憶を封じ込めるもの。幼い頃の写真とか、若い頃の写真、子どもが小さい頃の写真なんかは、でっきるだけたくさんあったほうがいいよね。写真がたくさんあるっていうのは、思い出がたくさんあるということに割と直結する。写真を眺めてると、もうその当時のことが音楽以上にドバドバと脳に流れ込んでくるから。

にんげんの脳は優秀だから、ていねいに紐解いていけばかなりの記憶へたどり着けるけど、写真があればその速度は何倍も何十倍も速くなる。いま、この瞬間のことでいえば、僕は写真を眺めながら当時の音楽なんかも聴いてるから、もうドバドバだよね笑。だからさ、カメラは若ければ若いほど始めといたほうがいい。コストはかかるけど、写真をたっくさん撮っておけば、後にとんでもない宝物になるから。カメラの価値は、その宝物をつくる道具というところにあるんだよね、本当は。

関連記事