フィルムカメラ

何を撮ったか忘れたフィルムの現像は、かなり楽しみな出来事だったりする。

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Fuji Film 業務用100

フィルムを入れっぱなしだったLeica M3をようやく撮り終え、フィルムがFuji業務用100だったことが判明した。判明したと言うと大袈裟だけど、ISO感度が分からなくなると少々不安だったりするので、カメラの背面にあるISO感度記録メモダイヤルを利用しようと思う今日この頃である。

で、そのフィルム一本だけを昨日現像に出してきた。フィルムを使い切ろうと撮った後半の数枚は何を撮ったか分かるんだけど、その前の十数枚は何を撮ったかさっぱり思い出せない。

まあ、業務用100を入れてたということは、たぶんふだんの週末のなにげない散歩写真だとは思うんだけど、それでもファインダーをのぞいた時の印象を覚えていないというのは、ちょっとしたビックリ箱を開けるようで楽しみなのである。

フィルムのことでいうと、僕の常用フィルムはFuji業務用100なんだけど、たまに少しここぞと思う時はFuji PRO400hだったりFujichromeリバーサルフィルム、あとはC-41現像できるモノクロフィルムILFORD XP2 400を使う。

最近気になってるのはLomoの3本パックで¥1,000しないフィルム。銘柄は忘れたけど感度100だったかな。原作受け取りついでに1パック買ってみようかな。

そういえば、クレジットカードと航空機マイルが一年分たまってるだろうから何かに引換えなきゃだけど、今年もフィルム代や現像代にあてようかな。去年は特に現像/データ化代金であっという間にポイント無くなったけどね笑。

冷静に考えたらそのポイントでカメラやレンズでも買えそうな額で、そのたびにもっとデジタルで撮る比率を上げようかなと思うんだけど、気がついたらあのフィルムカメラとフィルムの感触にやられて、フィルム生活からは抜け出せない。いや、別に抜け出したいわけじゃないけど笑。

でも、どうだろう、趣味としては実はそれほどお金がかからない部類になるのかな。考えたら趣味の世界ってそれぞれどれくらいのコストがかかるんだろうね。ちょっと調べてみよう。カメラを肯定するために、なんてね。

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