KONICA C35

ロードバイクとフィルムコンパクトが週末をおもしろくする。

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梅雨明け、そして夏の始まりの三連休。その初日は、やっぱりこの組み合わせで決まりだ。ロードバイクSpecialized Roubaix SL4 SportとフィルムコンパクトKonica C35、僕のお決まりの相棒たちだ。

ロードバイク乗りの人たちはいく先々で写真を撮ることが多い。SNS時代だから、いちばん多いのはiPhoneカメラ、ちょっとこだわる人はコンデジ、実際僕も最初はデジタルのRICOH GRが相棒だった。でもフィルムコンパクトのKonica C35を手に入れてからはもっぱら相棒はフィルムコンパクトのほうに。それはやっぱりフィルム色のほうが”思い出色”に撮れるから。その場でリアルタイムにSNSにあげるならiPhoneカメラでいい。でも、その時の空気感みたいなものを思い出に残すなら、やっぱりフィルムで撮った写真のほうが断然味わい深く撮れる。なので、ロードバイク乗りの人たちにはぜひフィルムコンパクトをおすすめしたい。あの肉体で走らせるロードバイクの質感にも、アナログなフィルムカメラの質感は実に相性がいいので。

あと、カメラをやる人には、ぜひロードバイクをおすすめしたい笑。というのも、僕がロードバイクに乗ろうと思ったきっかけは、カメラと遠出できるのは脚が欲しいと思ったからなんだよね。もちろん、街中では徒歩のほうが自由が効くし、遠方の絶景ポイントへ行くなら車で移動したほうが快適だろう。でも、その中間というか、徒歩や車では行きづらい自然と都市の境界線みたいな光景がロードバイクとなら撮れる。ロードバイクと言わないまでも、クロスバイクやポタリング用自転車にフィルムカメラを乗せて走ると、からだもあたまも気持ちよくチューニングできるので、ぜひ試してほしい。きっとハマると思うな。絶妙だから、この組み合わせ。

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