RICOH GR

カラーも撮れルンです。正確にいえばGR色。

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カラーもたまに触れておかないと、真っ黒いこころのにんげんになるかもしれないので、昨日から思いついたようにちょっとずつポストしている。題して「(ぼく)カラーも撮れルンです」。カメラは今のところRICOH GR(来週になったらNikon FEのカラー写真も加わるかもしれない)。撮る時は白黒で撮ってるんだけど、RAWでカメラ内現像すると色が浮かび上がってきて、ちょっとうれしくなる。そうそう、僕が肉眼で見た光景はこんな色だったと。

僕が近ごろ好んで使うカラーとは、RICOH GRの標準エフェクト”レトロ”を通した色の世界。RAWで撮ってるからすべてのエフェクト色が確認はできるわけだけど、僕が感じた見た目の空気感に最も近い色を求めるとこのレトロにたどりつく。だから、僕のカラーとは正確にいうとGR色だ。というか、撮る前からこのレトロのエフェクトをイメージして白黒で撮っているのかもしれない。そういう意味では単に白黒で撮ってるわけでもない。うまく言えないけど、とにかく目の前にある空気感になんとか近づけようと僕なりにそういうプロセスを経ているのかもしれない。

そういえば昨日、GRIIを購入したTwitterのフォロワーの人が声をかけてくれた。僕のブログやツイートでGRのことが気になっていたと話してくれて、お世辞にもうれしかった。僕はこのGRというカメラの素晴らしさを一人でも多くの人に伝えたくてブログを書いているところもあるので。早速、その人が広角28mmのGRの世界を楽しんでいる様子が伝わってきて、僕もちょっとこころあたたまる。GRはとてもよくできたスナップシューターで、そういう意味ではモノクロがかなりしっくりくるカメラではあるけど、なかなかどうして、センスのいいエフェクトを積んだリアリティあるカラーで世界を切り取れる優秀なカメラ。いまの僕の目みたいなものが何かに養われたとするなら、それは間違いなくRICOH GRのおかげだと思っている。

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